iPod classic 第7世代 160GB を 256GBに

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「動かなくなったので修理をお願いしたい」とお持ち込み。
電源は入るが復元できなかったり動作しない機種のほとんどが、内蔵HDDの不良と考えられます。
お調べするとやはりHDDにダメージがあるようです。
iPodは息の長いミュージックプレーヤーです。この型式は2009年発売の機種ですので、
大方7年目というところでしょうか。しかし現在でも人気があるため、中古のHDDでも1万前後のコストがかかります。
もちろん中古パーツへの入れ替えはお勧めできません。
ということで、今回もHDDの代わりにSDカードを利用できるアダプタの利用をご提案しました。
このアダプタを利用すると、160GBより大きな容量にすることができます。今回は256GBを利用することになりました。

SDカードにすると容量もお得、転送速度も速く、電力消費も少なくなりいいことづくめ。
ついでにバッテリー、そしてSDカードアダプタへの交換の全てをセット終えて、復元。
問題無く256GBを認識していることを確認し、交換修理完了です。

ご利用ありがとうございました。

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