「充電ができなくなったので修理できますか？」とお持ち込み。
早速分解していきましょう。
基板を外しました。
いつもの赤いレジンもついています。
内部の黒い樹脂部分が中に入り込んでいるのがわかります。
充電口ウラ側
充電口を取りました。
充電口内部は接点が壊れてしまっています。
5個のうち内側の接点はパターンが剥がれてしまっています
パターンが剥がれているので、別の場所に銅線を引いて結線する必要があります。
交換部品の準備です。
ジャンプ用の銅線を先に繋ぎます。
ジャンプで結線しました。
無事充電開始です。
一度パターンまで剥がれているので、充電口はどうしても弱くなりますので注意して使って頂くことをお伝えしてお渡しします。
充電が出来なくなったからと無理に充電ケーブルを押し込んでしまうと基板までダメージを受けてしまう事が多いです。不安定になった時点でお気軽にご相談ください。
ご利用ありがとうございました。
