パスコードロックで44年待ち(郵送修理のつづき)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

郵送での修理対応
のつづきです。
修理はうまくすみましたが、新たな問題が起きていることがわかりました。なんと、画面がパスコードロックになっていたのです。それも、次にパスワードを解除することができるのは、23,168,012分後だそうで。画面が映らないまま、パスコード入力を何度も試してしまったせいでしょうか。

23,168,012分 を60で割って
386,134時間 を24で割って
16,089日 を365で割って
44年…
44年もの間、待たないと行けないのでしょうか。当店店主、私もぎりぎり生きている可能性があるくらいの年月ですね。
まあそれはおいといて。
事前にすませておかないといけないという条件付ですが、実は解除する方法がひとつだけあります。
一度でもコンピュータにつないでバックアップを取っていれば、そのコンピュータに繋ぐだけでロックは解除されるのです。
お客様にうかがうと、繋いだことがあるコンピュータはもう捨ててしまったそうです。
それでは、一度もコンピュータに繋いだことがないことと一緒で、フリーズを解除する方法はありません。
今回はDFUモードによるリセットで対応することにしました。
※OSの仕様により、同記事内容では対応出来なくなっている場合がある様です。御注意下さい。(20151208)

SNSでもご購読できます。