TIPS・お知らせ

Macのシステム

iMac21.5 Mid 2011お持ち込み。
全部消して、クリーンインストールしたいが、システムディスクが行方不明。アップルに問い合わせたところ「まだ販売中の10.6システムを購入すれば再インストールできます」と言われ購入。到着後インストールをしてみたが、どうやってもインストールできないとのことでご相談に来られました。
まずなぜうまくインストールできなかったか?を調べてみると、該当の機種の発売時にインストールされているシステムのバージョンは10.6.8。販売されている10.6システムは10.6.3。
Macは販売されていた時のバージョンより古いバージョンでは起動ができないのです。ということでクリーンインストールをご希望でしたので、10.6でなくてもいいようでしたので10.9を代わりにインストールさせていただきました。

ソフトウェアアップデートはバックアップをとってから

iOS8が発表されてから、
「アップデートをしたら途中でとまってiPhoneが動かなくなってしまった」というお問い合せを、結構な頻度でいただいています。



機種関係無く発生して、写真のような「リカバリーモード」の画面を繰り返し起動するリカバリーループの悪夢も起きています。
アップデートがうまくいかなかった理由として

・バッテリー残量が少なく、途中で切れてしまった。
・回線が不安定で途中で切れてしまった。
・思ったよりも時間がかかるので、Wi-Fiからはなれてしまった
※ダウンロード最中でしたら中断しても大丈夫だろうと思いますが…

などが考えられますでしょうか。
アップデート失敗は、

・データが飛んでしまう場合
・最悪使えなくなる場合

がありますので、何かの待ち時間になんとなくアップデートはしない方がよいかと思います。
では安全なアップデートをするには?
→ 失敗しても良いように先にバックアップをとればよいのです。



1 iPhone単体でアップデートを行うのではなく、コンピュータに接続、iTunesを使って行う。コンピュータにつないでアップデートすると、その前にiTunesがコンピュータの中にiPhoneのデータをバックアップしてくれます。
iTunes:iOS のバックアップについて
2 コンピュータを持っていない場合、iCouldバックアップを使う。
iCloud サポート


上記の方法でバックアップを取っていれば、万が一アップデートに失敗してもやり直しがきくので、安心です。
気軽に出来るアップデートですが、些細なアクシデントでデータが全て飛んでしまう可能性があります。みぎれいにしてデートにいく様に、十分に準備をしてアップデートしましょう〜。

タバコとヒトとコンピュータ

「タバコはヒトの体に悪い」
というのが、一般的には知られています。では、コンピュータとの関係ではどうでしょう。先日お客様のMacBookProをお預かりしたのですが、電源を入れると
とてつもなく「タバコ臭い」
コンピュータを前にしてタバコを吸ったせいで、内部に煙を取り込み、ヤニとともに匂いが付着してしまっているのでしょう。ただ分解して行くと、ほこりも尋常じゃないほど、たまっていました。


ぐえ〜

コンピュータは内部にある小さなファンにより、マシン全体いろんなところから空気を吸って、排気口から排熱を行っています。タバコの煙も当然空気とともに内部に入ってヤニが内部のあらゆるところに付着します。タバコのヤニは粘度がありますから、細かいホコリがつもりやすくなるのでしょう。
以前にもファンコントロールでコンピュータはどんどん排熱しましょう。という記事を書きましたが、ここまでホコリがつもるとよくないと思います。

2014/09/09
コンピュータは冷やしましょう!
まだまだ残暑厳しいですね。

さて「Macがとても熱くなる」ということでお持ち込みです。使っていて熱くなるのはコンピュータでは普通ですが、その熱さが尋常では無いとのこと。買った時期はこうではなかったとしきりにおっしゃいます。

本体を起動してしばらくして触って見ると、確かに多少熱すぎるかもしれませんね。た…

今回MacBook Proはキーボード交換とともに大掃除をさせてもらいました。関係ありませんが、このキーボード部分だけで小さなネジが70個ありました。せっかく数えたので…

良記事がありました!

パソコンの故障を防ぎ、長持ちさせる「5つの鉄則」を極める!
鉄則3 パソコンの苦手なものは熱、ほこり、タバコ
結論、「タバコはヒトにも悪いけどコンピュータにも悪い」ということで夜露死苦!

iPhone 6は曲がりやすいのか?

巷では「早速6のガラスを割ってしまった!」などの、iPhonr6入手よりさらに最先端で嬉しい様な、やっぱり悲しい様な状況になっている人もいるようですね。そんな中、当店iPhone6の最初の修理は水没処理となりました。お客様は買って数日なのにとおっしゃって残念そうにされていました。
さて、

Is the iPhone 6 Plus easy to bend? Video says yes
「iPhone6は曲がりやすいのか?ビデオは曲がりやすいと言っている」

iPhone4系はステンレスのフレーム、iPhone5系からアルマイトですが、アルマイトは柔らかいのでお尻ポッケにいれたりして曲がっている方結構いました。なので上記の映像のように力を加えると簡単に曲がるのは道理です。多分、iPhone5より大きくなった6はさらに曲がりやすいのではないかと思われます。
ただ、上記の様に無理矢理曲げたりする人はほとんどいないわけで、そこまで言わなくてもとは思います。
と思えば、
Consumer Reports test results find iPhone 6 and 6 Plus not as bendy as believed
「iPhone6と6プラスは曲がりやすいと信じられているが、ConsumerReports はそうではないと実証しました」


なんて記事も出てきました。曲がりやすい?って何と比べて?ってことですよね。
HTC製やサムソン製と比べてやっていますね。ただ単純に曲がりやすさと、ケースから画面の剥離するまでは?など。
「通常につかっている範囲での「曲がり」はとても希で、販売開始から6日間で合計9名のお客様から曲がったiPhone6 PlusについてAppleに問い合わせがありました。」アップルは公式にはいっていますね。
テストとはいえ壊すなんてモッタイナイ話ですが、まあ、通常に使っている範囲では曲がらないと私も思います。