今回のお客様は内部で膨張したバッテリーが液晶を押し出してしまっていました。このパターンが非常に多く巷では猛烈に5のバッテリー劣化がすすんでいるようです。もっとも以前からあるリコールがあったのはこのせいなのでしょう、下記メーカーサイトでシリアル番号が該当するユーザーの皆様は無償で交換ができますのでお調べになった方がよいでしょう。
無償交換は「 2015 年 3 月 1 日まで」の模様。
iPhone 5 バッテリー交換プログラム
バッテリーの膨張は運が悪ければ液晶表示用のケーブルを傷つけてしまう場合があります。そうなると液晶ユニットの交換まで必要になるので、早めの気づきと交換をお勧めします。上記メーカーでのリコール対象に該当していてもお急ぎという場合には、有料対応ではありますが、是非当店をご利用ください。充電回数をチェックして理想的な充電の仕方などもアドバイスさせていただきます。
こういう感じで膨張していました。
この角度からじゃあまりわからないんですよね。
こっちからみるとわかりやすいですね。
アイフォーン修理国際通り
iPhoneの夏、水没の夏
観光やレジャーで海などに行っている時に携帯やiPhoneの水没事故は起きやすいようです。水没でお持ち込みの半数程度は海水に浸かってしまったiPhoneの問い合わせです。
水没で濡らしてしまった際、ショートさえしていなければ当店にて水没処置後、ほとんどの場合電源は入ります。あとはパスコードや諸々の障壁を乗り越えることができれば、データの取り出しまでに結びつくことが出来ます。時間のかかる作業ですので、基本1日お預かりさせて頂いています。
さて、濡れた直後のお客様の対応でも結果を左右すると以前にも何度かかいた覚えがありますが、とにかく海水に落としてしまったとき、
してほしい事
10分程度流水で洗う
空気をできるだけ遮断して運ぶ(場合によっては水に漬けたまま)
してほしくない事
ドライヤーなどの温風で無理に乾かさない
電源は絶対いれない
充電も絶対にしない
これだけを守り、可能な限りはやくお持ち込みください。
特に海水で濡れた機械を流水で洗い流したからと言って、ドライヤーなどで乾かすのは、より壊しにかかっているようなモノですから要注意です。
早急に正しい処置をしていれば、データの復旧率も高くなることはもちろん、本体自体も有る程度使える可能性が高くなると考えています。
当店では処理後、起動可能なうちにデータバックアップ(基本iTunesを使った復元用のバックアップデータ)も行いますので、
電話としては動作しないiPhoneはUSBメモリにバックアップデータをコピー
電話まで動作する様になったiPhoneはそのままお持ち帰り(ご心配な方はUSBメモリもお渡しします)
でお渡ししています。データも1週間〜10日程度は取り置くようにしておりますので、お持ち帰りになってiPhoneが動かなくなった、USBメモリを無くしてしまったなど、大事なデータですので、更なるアクシデントにも対応できるよう用意しております。
現在サービス料金としてはパーツを換えない水没点検が4800円、データ復旧がある場合で1万円前後(USBメモリ代金込)、パーツを換える場合はパーツ代金込みで対応しています。
海に落としたらまずは慌てず連絡をください。098-863-4041
過去、観光で離島に来ていて水没をしてしまったと、何度かお電話でアドバイスをさしあげたお客様がいらっしゃいました。離島から本島に来られた際、誤って他店の方へ行ってしまい、データが復旧できなかったと電話をかけてこられました。もしかしたら最初ですでにショートしていたかもしれませんので、なんとも言えませんが、当店がオススメしている水没後の処置は当店独自の考えによるものです。他店では対応できません。お間違えの無い様、どうぞ十分にご注意ください。
iPhone 6 Plusケース入荷しました。
iPhone6 Plusケース 入荷しました。
iPhone5 と iPhone6 と iPhone Plus用のケースを並べてみると、やはり6Plusはでかい。
これでは、もう胸ポケットに入らないだろう…と思っていました。
まずは6はどうでしょう。こんな感じで
こう入りました。これはまあ入っているの部類でよいか?
引き続き、6 Plus。
これはあきません!
本体ないからこの位で済んでるけど、ポケットが重くていやになるかも。
ということで、小さなバッグを持つか、ずっと手に持って歩くとかになるのかなあ。6 Plusは。
6のケースも入ってきていますよ。1点ずつですのでお求めはお早めに
水没の対処にかかる時間
iPhone6の9月後半の発売日に向けて、気が早い方はもう並ばれているという情報がありましたが、待ち遠しいのはみなさん同じでしょうね。今巷でiPhoneといえば6の話題ばかりの様です。
さて、夏は終わりに近づいていますが、iPhoneは相変わらず水難の相からにげられないようで、ほぼ毎日水没の問い合わせがあります。
お問い合せいただく際、「急ぎでやって欲しいんですが、水没点検って1時間くらいで出来ないんですか?」と言われることがあります。
前々から書いているように、当店での水没処理の流れは、
本体を分解をして、
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濡れた箇所そうでない箇所の見極めをしたあと、
↓
各箇所ごとに必要と思われる処置をおこなって、
↓
そこで洗浄が大抵必要になり、
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その後の乾燥時間を合わせると
↓
やはり1日お預かりした方が気ぜわしくありませんので、
↓
1日お預かりを原則にサービスさせていただいています
時間がかかってもデータが重要というお客様は、復旧、修理に自信のある当店におまかせください。本土から観光でお越しのお客様にも安心してお使い頂ける様、処置後、郵送でのお届けにももちろん対応しております。
結局はその方がデータ同様、本体のの復旧率も高くなり、買い換えずにより長く使うことができると思います。
写真はデータを救出してUSBメモリにコピーしたものと壊れたiPhoneです。梱包して送る寸前です。
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それにしてもiPhone6が防水だと、レジャーにも安心してもっていけるんですけど…。
iPhone 6のスリープボタンの位置
いろんなメディアから着々と「iPhone6の発表は9月9日」という情報が流れ巷をにぎわしていますね。
さて、先日iPhone6用のバンパーが届いたのですが、今朝なにげなくみていたら、驚いたことに上部にスリープボタンの形がありません。バンパーの周囲を見てみるとiPhone正面の右にぽっちりが。
「!」
これがおそらくスリープボタンなんですね。
正面左はおそらく、マナースイッチとボリューム。もしかしたらボリュームボタンも今の丸形から変わるのかも知れませんね。
今日はギズモードに上がっていた情報を見ても、右側にスリープボタンが付いていますね。
iPhone 6のスタートアップガイド流出か?
写真:ギズモード
まあ、焦らずとも9月9日に判明するわけですが…このバンパーを持った感触からすると、サイズは一回り以上大きくて、ただまだギリギリ手のひらにのるサイズで思っているよりは良い感じかも?
ちなみにこのバンパー1000円(税込)で販売中です