マック修理沖縄

iMac (21.5-inch, Late 2009) HDD交換

会社のMacさんですが
こんな表示が出てました。
故障でしょうか?



といつも使っていただいているお客様から、画像と一緒にメールが届きました。
こちらはHDD交換が必要になりますね。

古いHDDから新しいHDDにデータ複製をして、無事修理完了です。
MacintoshにはTimeMachineという優秀なバックアップ機能がありますので、使わないと損です。
ご利用ありがとうございました。

SSD化で動かなくなったiMac

ご自分でSSD化をされて、「システムのインストールまでしたのに、動かなくなった」とお持ち込みです。
起動中にリンゴマークでフリーズしたり、カーネルパニックをおこしたりと絶不調です。

うかがうとSSDは消してよいとの事でしたので、発売時のシステムがの10.6で全てを消してクリーンインストールをして動作をみることにしました。
動作には問題なさそうですが、すこしだけ気になるのでメモリの方も疑い全部外して入れ替えてチェックしていきます。
動作チェックも順調に進み最終的にHDDもメモリも全てパスしたところで、追加でTimemachineからの復旧のご依頼です。
全て完了し問題なく動作する事を確認。こちらにて引き渡しになります。
お引き取りの際、ご丁寧に菓子折りまで頂きました。
店のもので1個ずつありがたく頂き、待ち合いのお菓子箱へ置かせていただきました。
ご利用ありがとうございました。

Intel iMac (20-inch Late 2006)電源不良

※1月11日(日)は棚卸しのため休業とさせていただきます。12日(月)は通常営業です。
10.4で動く古いIntel iMac (20-inch Late 2006)ですね。「まったく電源が入りません」とお持ち込みです。
通常は電源部品を新品部品と取り替えます。(オークションなどで新品などと言われて売られている中には中古取り外し品もあるようですので要注意)。もし新品電源が入手しづらい場合、壊れた部品そのものを再生する場合もあります。もし電源の入手ができなくてお困りの方がいらっしゃればお気軽にお問い合わせ下さい。修理部品には安定性の高い日本製の部品を使用しています。(治せない電源もあります)
今回のは電源基盤の修理で対応しました。

分解時の写真を撮るのをわすれてしまったので、HDDのメンテナンスを行って最終動作チェックの画面ですが、のせることにします。
ご利用ありがとうございました。

Macのシステム

iMac21.5 Mid 2011お持ち込み。
全部消して、クリーンインストールしたいが、システムディスクが行方不明。アップルに問い合わせたところ「まだ販売中の10.6システムを購入すれば再インストールできます」と言われ購入。到着後インストールをしてみたが、どうやってもインストールできないとのことでご相談に来られました。
まずなぜうまくインストールできなかったか?を調べてみると、該当の機種の発売時にインストールされているシステムのバージョンは10.6.8。販売されている10.6システムは10.6.3。
Macは販売されていた時のバージョンより古いバージョンでは起動ができないのです。ということでクリーンインストールをご希望でしたので、10.6でなくてもいいようでしたので10.9を代わりにインストールさせていただきました。

メモリが腐食していました

「iMacのスイッチを入れると「ポーポーポー」となって動かない」とお持ち込みです。
実はMacおなじみのスイッチいれた後の「バーン」という音は、起動に関してCPUやメモリなどには問題ないということなんです。 >この音です
起動時に異常がある場合には、この「ポー」という音がなるのですが、この音が鳴る回数で、不具合をある程度お知らせもしてくれています。

1 回の警告音 = RAM が搭載されていません。
2 回の警告音 = 互換性のない RAM が搭載されています。
3 回の警告音 = メモリバンクに問題があります。
4 回の警告音 = ブート ROM のブートイメージに問題があります (またはシステム構成ブロックに問題があります)。
5 回の警告音 = プロセッサを使用できません。
Archived – 電源投入自己テストでのビープ音について – Part 2より

電源を投入して確認してみると「ポー」という音は3回なるので、メモリ関係の異常が考えられます。ということであたりをつけたメモリスロットを開けます。

タバコの匂いがしますね。粘着の高いヤニはホコリがつきやすいので、メモリスロット、メモリ自体を掃除すれば、改善されるかも知れません。
メモリを外してみて見ると、基盤上に青錆があり腐食が始まっています。ほこりに水分がついて青錆を発生させたのでしょう。これは掃除というよりは、メモリ部品の取り替えが必要です。

ということで、部品を取り替えると無事動作をはじめましたので一件落着です。
さて、以前にもタバコとコンピュータの関係を記事にしたのですが、コンピュータの前でタバコを吸わなければ、ここまで壊れることは無かったかも知れませんね。iMacの場合は吸気口がメモりスロットと同じ場所にあるため、ホコリがたまりやすくなるとすぐに不具合になってしまったのでしょう。同じようなビープ音がなった場合にはメモリスロットの点検で大方の故障は改善するものと思われます。

2014/10/02
タバコとヒトとコンピュータ
「タバコはヒトの体に悪い」

というのが、一般的には知られています。では、コンピュータとの関係ではどうでしょう。先日お客様のMacBookProをお預かりしたのですが、電源を入れると

とてつもなく「タバコ臭い」

コンピュータを前にしてタバコを吸ったせいで、内部に煙を取り込み、ヤニとともに匂いが付着してし…