iPod classic 160GB から 256GB SSDへ交換

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「カタカタ音がなるようになって動かなくなりました」といつもご利用頂いていますお客様。

カタカタなると言うことであれば、HDDクラッシュによる起動不良でしょう。

この表示が出る場合はほとんどHDD不具合によるものと考えられます

この表示が出る場合はほとんどHDD不具合によるものと考えられます

カタカタなるHDDをまずはSSDに変えて行きます。バッテリーの膨張もはじまっていたので、ついでにバッテリーの交換も行います。

バッテリーを外し、SSDに取り替えた所

バッテリーを外し、SSDに取り替えた所

 

SSDのサイズやiPod classicの世代のちがいにより、相性がありうまく認識しない場合もあります。認識しない場合は、microSDアダプタを使ってやる方法があります。

 

無事256GBを認識し動作開始です。

無事256GBを認識し動作開始です。

 

ご利用ありがとうございました。

 

作業時間:120分

費用:25800円(SSD、バッテリー交換)

 

余談です

先日同型機のHDD交換を今回と同様に行う予定でしたが、予期せぬ基板の損傷を発見。

バッテリー端子の接続部が多層基板パターンの根本から剥がれていいて基板修理もままならない部分でした。

パターンがないので、ピンが立つ場所がありません。古い機械だからしょうがないとはいえ、長らく使ってきたことを考えるとちょっと寂しいですね。

左は修理可能、右はパターンが剥がれているため修理かなり厳しいです(ピンはとりさっています)

左は修理可能、右はパターンが剥がれているため修理かなり厳しいです(ピンはとりさっています)

ちなみに、この上の写真左に見える「ピン」のサイズはこんなものです。

指の上にあるのがそのピンです

指の上にあるのがそのピンです

余談終わりです。(*^_^*)

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