MacBook Pro 13 Early 2013 ハテナマーク システム再インストール 途中ミスる

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「起動しないので見て頂けますか」とお持ち込み。

起動させると起動音は鳴りますが、しばらく待っていると

フォルダにハテナマークが出現!

これは内蔵SSDに損傷があるか、もしくはシステムが見あたらないかの場合にでます。

これです

これです

そうやってそのまましばらく放置していると、

インターネットリカバリーで進もうとしますので、今回はそのまま試して見ましょう。

インターネットリカバリー画面

インターネットリカバリー画面

ネット関係は何も設定していないので、そのままエラー。うっかりしてました。LANケーブルが有る方は挿して使えばインターネットリカバリーが有効になると思います。(この型式にはLAN接続口がないので、別途USB経由のLANアダプターが必要になります。)

はいはい。わかってますよ

はいはい。わかってますよ

ということで、今度はオプションを押し下げして起動。

Wi-Fiを設定して再度インターネットリカバリーにチャレンジ。

お店のWi-Fiを設定します。

お店のWi-Fiを設定します。

ここからは時間との勝負ですが…

この画面になったら待つだけです

この画面になったら待つだけです

5分待っても変わらないので待ちきれなくて、USB起動ディスクで起動することに切り替えました。すみません。

さくさく起動します。

さくさく起動します。

起動しましたので内蔵ディスクに異常がないかどうか確認します。データは消して良いようなので、一旦HFS拡張でフォーマットをすると普通に完了しました。現状では内蔵ディスクに異常は無いようです。この後フォーマットしていけば良いですね!

しかし、ここでちょっとしたポカをします。どうせ10.14のMojaveを入れるので

APFSでフォーマットしちゃえ!

とやった直後、下の画面

見えますか?

見えますか?

このボリュームにインストールするには、Macのファームウェア・アップデートが必要です。代わりにMac OS拡張(ジャーナリング)ボリュームを選択してください。

と書いてあります。あらそうですかと、一旦インストールを中止し、ディスクユーティリティに戻ってフォーマットし直そうとすると…

なんとAPFSしか選べない…

APFSしかない

APFSしかない

ということで、外付けUSBにある古いOSXバージョンのリカバリーモードで起動してHFS拡張でフォーマットしなおして作業を続行することに。

無事完了です

無事完了です

このあと裏蓋を開けてほこりをとばし、

結構なホコリが溜まっています

結構なホコリが溜まっています

異常箇所を特定するため、テスト稼働をして動作に問題は有りませんでしたので、

作業完了です。

ご利用ありがとうございました。

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