AirMac Time Capsule ME182J/A 内蔵HDD クラッシュ 交換修理 データ復旧

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那覇市牧志の企業様より「Wi-Fi経由でTime Machineバックアップを取っていたんですが、HDDが反応しなくなったみたいで」とご相談。

お客さまから画像が送られてきました。

「内蔵ディスクを修復する必要があります」

「内蔵ディスクを修復する必要があります」

修復を試したができなかったとのこと。HDDクラッシュの可能性大です。

早速分解していきます。

早速分解していきます。

 

Appleブランドではないので、一度交換されていますね。

Appleブランドではないので、一度交換されていますね。

うかがうと中古で買われたとのこと。なるほどです。まずはクラッシュしたHDDからデータ救出が可能かどうかをチェックしていきます。

PC-3000はエラーを吐き出しております。あまり状態良くありません。

PC-3000はエラーを吐き出しております。あまり状態良くありません。

TimeCapsule内蔵のHDDはまあまあの確率でクラッシュしている感があります。新品HDDに熱に強いとされるタイプを選択することになりました。元のディスクのデータ救出が早ければそのまま新しいディスクに引っ越しをする予定でしたが、時間がかかりそうなので、まずは本体を使える状態にすることになりました。

Western Digital社製Red PlusシリーズのHDD

Western Digital社製Red PlusシリーズのHDD

 

元のはいっていたHDDとは同じ3.5インチ規格ですが、HDD自体の形状は若干違います。

元のはいっていたHDDとは同じ3.5インチ規格ですが、HDD自体の形状は若干違います。

HDDの形状が違う場合には、上下に配置された防振ゴムにはまらないことがあります。その場合ゴムを削る必要があります。

上部の防振ゴム。

上部の防振ゴム。

 

下部の防振ゴム。

下部の防振ゴム。

 

新しいHDDをうまく本体内部に収めることができました。

新しいHDDをうまく本体内部に収めることができました。

あとはWi-Fi経由でHDDの設定をします。

新しいHDDをフォーマットします。

新しいHDDをフォーマットします。

こちらで作業完了となります。元の内蔵ディスクのデータ復旧はかなり時間がかかっていますので、後日ご相談ということになりました。

ご利用ありがとうございました。

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