捨てる捨てると言いながら倉庫に鎮座しておりました壊れたAQUOS亀山モデル。そろそろさようならすることにしました。
実家に買ってあげた2007年製のAQUOS LC-37GS10。30万円以上はした亀山モデルでも15年も経てば壊れちゃうんですね。しかし30万もしていたとは、今の不景気を考えるとかなりの豪気な気がしますが…。
さて、個人で家電を捨てる場合には、電器屋さんに引き取って貰うほか、電器屋さんもしくは専門の業者に取りに来て貰う、または自らリサイクル場へ持ち込みをするという方法があるようです。
那覇市での捨て方の詳細は以下。
家電4品目は家電リサイクル法により、リサイクルすることが義務づけられています。
電器屋さんに持ち込みをすると4500円程度、電器屋さんに回収を依頼するとプラス1500〜2000円ほど。都合6000〜7000円かかる感じでしょうか。
ちょっと高い
では、自ら廃棄場へ持ち込む方法はどうでしょう。リサイクル料金は以下。AQUOSは37型なので2970円ですね。
やはり自ら廃棄場へ持ち込むのが一番安そうですね。ということで、まずはリサイクル券を郵便局で購入します。払う際には製造業者(メーカー)とサイズなどを言う必要がありますので、捨てる家電のメモをしておきましょう。
窓口で2970円を支払うと手数料が330円プラスでかかりました。ATMだともう少し安くなるはずですが、急いでいますのでそのまま支払いました。
郵便局でリサイクル券を購入したら、那覇市だと下記の持ち込み場所が一番近いですね。
沖縄西濃運輸(株)豊見城物流センター TEL:098-970-4362
では出発!
12時〜13時まではお昼休みの様です。11時過ぎていましたので急いで向かいます。Googleマップに従ってぎりぎりお昼前に到着することができました。(^・^)
あれ?
地図上「ここではない」というところが、上記の看板があるところです。
わお!
これでお昼前に間に合わないとなると嫌ですよ。逆側の入り口を目指して海沿いを進んでいきます。
家電取引店の看板が見えてきました。
中で働いているお兄さんに合図をすると、「そこで車停めてください」と言われたので停めてAQUOSを降ろすことに。一緒にテレビを降ろしてリサイクル券を渡すとAQUOSのウラ側に貼ってくれました。
さようならAQUOS!
これにて廃棄完了です。
敷地にはブラウン管テレビなども捨てられていました。
でかいテレビもありました。190とか書いていたので190インチとかでしょうか。
費用は「16インチ以上」と書いておりますので、これも2970円とのこと。このくらいはもっと高い費用がかかっても問題無いんだけどなー。と社員のお兄さん。
敷地をくるっとまわって出口に向かうといろんな家電が並んでいます。
かつては家族の生活を支えてきた家電達を見ると、良い天気だったこともあいまって、ちょっとだけしんみりとして、帰路につきました。