うちに大叔母から貰ったアメジストの置物がありまして、床の間においていたのですがホコリの付着で年々白っぽくなってきていました。
時折、拭いてみたりしても、ギザギザでとがっていて、奥まで拭くことができずそのままにしていました。
そもそも何故、大叔母はこの様な置物を買ったのだろうと思い、「アメジスト 置物」で少し調べて見ると、アメジストドームと呼ばれていることが判明。
アメジストドームとは
通常、アメジストをはじめとする水晶は岩石の上に生成されますが、稀に地層や岩の内側に洞窟状に結晶が形成されるものがあります。これを半分に割って断面を美しく研磨したものがアメジストドームです。別名アメジストカペーラとも言います。カペーラ(Capela)とはポルトガル語で礼拝堂という意味です。
アメジストドームは良い運気を集め、財運や事業の成功をもたらすとされています。空間の浄化効果も高いので、気の入り口である玄関や、人の集まるリビングなどに置くのがオススメです。一般的にアメジストの色が濃い・フチが薄い・均等の取れた形をしているものが良いアメジストドームとされています。
アメジストドームと開運
アメジストドームは会社の事務所や一般家庭の玄関先に飾られます。
財運や事業の成功をもたらすといわれ、家運を上昇させるともいわれていることから、良い運気を運ぶお守り石のような存在になるとされています。アメジストドームは引き寄せる力が強く、玄関から外に向けて置いておくと良い運気を集めてくれるとされています。
また、気を活性化させたり空間を浄化する作用があるともいわれているので、リビングなどの人の集まるところに置くのもいいでしょう。
アメジストドームは事業と家庭のお守りとなってくれる、最強の開運ストーンと言えます。
などと良いことづくめ!
大叔母は商売をしていましたので、縁起が良くなるようにと買ったのでしょう。私は日頃スピ系?(^・^)にはあまり興味はありませんが、汚れているモノは単純にきれいにしたいのが人情。
鉱物で硬いものですから基板洗浄用の超音波洗浄機で洗っても問題無いでしょう(素人判断)。洗って動作改善する基板もまあまあありますので、超音波で洗えばおそらく手の届かない部分のホコリも取れるはずです。
うちの洗浄機のサイズは、足湯に使えるくらいありますので多分入るでしょう。と思ったらギリギリでした。(^・^)
アメジストドームを入れる際に指をあちこちかるくキズ付けてしまいました。ごつごつ尖っているからしょうがないですね。
洗った後は汚い水に変貌。汚れた水を流すとこまかい泥の様なものに混じり、小さなとがった鉱石があちこちに沈殿していました。弱い部分がちょっと割れちゃいましたかね。写真撮れば良かったです。
それではワクワクドキドキの結果です。
それでも洗う前の写真と比べるとほこりっぽい白い被りが取れてスッキリしてはいますね。
これならちょっとでも運気が上がるのを期待してもいいかなー(^・^)
それにしてもこれは幾ら位するモノなのだろうか…