CANON iVIS HF G10 家庭用ビデオカメラからMacへの動画抽出にはiMovieを使います

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「知り合いがビデオカメラで撮ってくれた会合が見たいんですがデータの取り出しはできますか?」とお問い合せ。

少し前のビデオカメラの様ですが、デジタルではあるので接続して取り出しは出来るはずです。トライしていきます。

懐かしいUSB Mini-B端子がありました。

懐かしいUSB Mini-B端子がありました。

 

引き出しを探るとありましたよMini-B。

引き出しを探るとありましたよMini-B。

昔は多くのメーカーのデジカメでこのケーブルが使われていました。この規格だとUSB 2.0ですからデータ転送速度は遅いですね。こちらでMacに繋いでみましょう。※同メーカーでも機種により若干の違いがあるようです。それぞれの機種用のマニュアルをご確認下さい。

問題無く認識しました。

問題無く認識しました。

Macに動画を取り込む場合はiMovieを使います

「ファイル」から「メディアを読み込む」、iMovie 10.1.14の画面。

「ファイル」から「メディアを読み込む」、iMovie 10.1.14の画面。

作業開始は夕方でしたので「読み込み」を押して、翌日までほおっておくことにしました。

読み込み中の画面

読み込み中の画面

 

読み込み開始して翌日戻ったら終わってました。おそらく2時間以上かかったはずです。

読み込み開始して翌日戻ったら終わってました。おそらく2時間以上かかったはずです。

余談:Finder上からでもコピーはできます

FInderにマウントしているディスクを開いて「AVCHD」で右クリック、「パッケージの内容を表示」

FInderにマウントしているディスクを開いて「AVCHD」で右クリック、「パッケージの内容を表示」

 

撮影した日付を聞いておくと必要なファイルの特定が簡単です。

撮影した日付を聞いておくと必要なファイルの特定が簡単です。

時間の短い2GB以内のファイルでしたら、この方法も有効ですが、長いファイルだと写真の様に分割されます。一つのファイルとして配布する場合には結合やMTSからの変換も必要となるので、結局iMovieで取り込むのが一番かも知れません。

 

ということで戻ります。

 

すでにiMovieでは取り込めているので

ムービーフォルダ(初期設定ではここにあるはずです)を覗いてみます。

「iMovieライブラリ」を右クリックでパッケージの内容を表示します。

「iMovieライブラリ」を右クリックで「パッケージの内容を表示」します。

 

必要なファイルは大きい方ですので、そちらをコピーします。

必要なファイルは大きい方ですので、そちらをコピーします。

拡張子は「.mov」ですので試しにファイルをダブルクリックしますと、Apple純正のQuickTimePlayerが起動して問題なく再生が始まりました。

このファイルをUSBメモリなどでお渡しして作業完了です。

ご利用ありがとうございました。

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