「多少お金をかけても修理をしたいんです」とご相談。
伺うと医療業務専用のシステムが入っていて、それを新しく導入すると100万単位で費用がかかるのと何より時間もかかる。日常業務で使うので手っ取り早く直らないかどうか?というご相談。
「これを入れてくれた販社では「基板がおかしいと思いますので無理です」」と言われて、過去利用したことのある当店へご相談いただいたとのこと。
さて、早速調べるとたしかに電源が入りません。電源が入らないときはCMOS電池まで外して放電、もしくは電源を交換してみて電源が入るかを試します。
当店の修理用の電源備品を繋ぐと問題無く起動しました。が、普通のATXサイズは入らないですね。
ということで、取り寄せて交換となります。内部清掃、HDD・メモリチェックを行い電源到着を待ちます。
今回は全く同じDPS-248AB B(20ピン)は、入手できなかったので、互換品DPS-248AB-52 A(24ピン)を使いました。
届いたので交換して行きます。
発売は2004年あたりらしいので、CMOS電池も交換しましょう。
スイッチオン
直ったことをお客様に伝えると「ほんとですかー!ありがとうございます!」とお喜び頂きました。
ご利用ありがとうございました。