「外付けが突然認識しなくなった。どうにかデータを取って欲しい」とお持ち込み。
外付けHDDケースからHDDを取り出します。
TOSHIBA DT01ACA100 2016年製
早速PC-3000で復旧作業を進めます。
データはなんとか復旧できる見込みがあることがわかりました。
この後、お客様と費用のご相談をしてご了解を得て作業にはいっていきます。
ここからは時折操作を交えながらほぼ専用機側の仕事となります。容量に応じてかかる時間が変わってきますので大容量になればなるほどコストは高めになります。4TBなどの外付けもかなり安くなってきていますが、もしもの場合を考えますと用途に応じたサイズの選択が良いと考えています。
読み込みエラーもありましたが、使用容量が少なかったのが幸いし、100%データを救出することができました。お客様にお渡しする新しいメディアに複製して完了です。
お渡しする際、2016年製ですと製造から６年ほど経っていること、使用頻度、環境によっても変わりますがHDDの経年劣化は確実に進みこと、なので定期的な買い換えが望ましいとお伝えさせて頂きました。
ご利用ありがとうございました。
