iPhone 5 充電していると熱くなる バッテリー劣化 交換 修理

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ご近所のお得意様より「バッテリー充電していると熱くなってしまう」とご相談です。

まだまだ頑張るiPhone 5です。小さくてかわいいですよね。2012年発売モデルですから、もう10年選手ですね。

さて、バッテリー劣化でわかりやすい症状として、膨張の他、熱を持つというのがありますね。状況を確認してみましょう。

数値的な劣化は90.3%と1割程度。充電回数が多めです。

数値的な劣化は90.3%と1割程度。充電回数が多めです。

劣化数値はまだまだ使えそうですが、充放電回数が544回。

バッテリーサービスについて念のためAppleのアナウンスを見ますと

iPhoneオーナーの方

iPhoneのバッテリーは、フル充電サイクルを500回繰り返した時に、本来の容量の最大80%を維持できるように設計されています。1年間の製品保証にはバッテリーに不具合があった場合のサービスが含まれています。保証期間を過ぎている場合はAppleのバッテリーサービスを利用できます。価格と規約は変更される場合があります。

バッテリーは使用環境にかなり左右されますので、500回や80%というのはあくまでも目安でしかありません。

異常発熱するということであれば取り替えは必須です。

新しいバッテリー。充放電回数0回。

新しいバッテリー。充放電回数0回。

 

交換終わりました。

交換終わりました。

充放電チェックをする間に本体の汚れを落とします。

ボタン周りはどうしても手垢が溜まりがちです。

ボタン周りはどうしても手垢が溜まりがちです。

手垢ですから、落とす側もあまり気持ちの良いものではありませんが、作業時は手袋をしているのでそこまで気にはなりません。実はコロナ禍以前よりマスクもしております。一時期はコロナ禍で手袋もマスクも入手出来なくて大変だったことを思い出しました。

ボタン以外の場所もきれいにしあげて全ての作業完了です。汚れを落とすと身も心もきれいになった気がして良いですね。

ご利用ありがとうございました。

 

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