「これは治りますか?」とひどく破損した充電口のiPod classicのお持ち込み。
これはかなり逝かれていますね…
部品在庫もありましたので
早速分解していきましょう〜!
まずは壊れた充電口部品の取り外し
かなりぐりぐりやられているので、もしかしたら基板上にも影響があるかもしれません
何があったの?というくらいめちゃくちゃに壊れています。
ピンより先にコネクタ本体を外す方が良さそうです。
青き衣をまとったものはいませんが(ナウシカ)
作業がしやすくなりました
フラックスたっぷりと落として、さくっとハンダごと取っていきます。
パターンを剥がす危険もありますのであまり時間をかけすぎないように。
問題無い程度の剥がれだと思います。多少修正しながら
早速取り替えていきましょう。
ピンは全て接地固定されているのが確認出来ましたので、あとは組み上げて確認です。
無事充電開始。コンピュータ接続も問題ありません。
2009年モデルということは丁度10年目
基板も相応に劣化している場合には修理が困難な場合もありますが、今回は問題なく当日返却できました。
ご利用ありがとうございました。