「このiPodを動く様にして欲しい」とお持ち込み。
バッテリーの膨張をほおって置いたために液晶が割れてしまったようです。iPod classicの形になりはじめのiPodです。classicとは液晶部品が大きく違います。厳密にはclassicとは呼ばない、より古い2006年モデルです。
確認すると、HDDにも異常があるようなので、分解前にお客様とご相談をし、3箇所交換でご了解を貰いました。
分解交換後の液晶部品。
液晶、バッテリー、HDDも交換していきます。
HDDの代わりにSDカードアダプタを使います。
今回交換した部品
HDD、MK6008GAHの60GBからサイズの128GBへアップグレードします。
今回は普通サイズのSDカードがささるアダプタ。これに128GBを入れていきます。
無事128GBを認識しています。
iPod 、iPod classic系は大抵の部品が流用出来ます。
SDカードアダプタは基本どの機種でも使えますが、最大容量や、最大ファイル数は機種によって変わってきます。お気軽にお問い合せ下さい。
ご利用ありがとうございました。
