iPod Classic 3台 充電不良 iTunes接続不良 赤い✘マーク表示

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iPod classicをお気に入りでお使いのお客様。動作不良とのことで、3台お持ち込みいただきました。15年から18年前のiPodです。

●iTunes接続不良な状態 と 赤い❌マーク表示(同モデル2台です)
【iPod Classic 160GB Late2009】
MC297J
A1238
EMC2173
160GB

●充電不良
【iPod 5世代 Late2006】
MA446
A1136
EMC2065
30GB

それぞれ症状を確認してチェックしていきます。

それぞれ症状を確認してチェックしていきます。

 

内蔵ディスクが不良のときにこのようにバツマークが表示されます。

内蔵ディスクが不良のときにこのようにバツマークが表示されます。

 

分解してみると、バッテリーの膨張も確認できました。

分解してみると、バッテリーの膨張も確認できました。

チェックしてみますと、iTunes接続不良と赤い❌マーク表示の2台は、

内蔵HDDの不良が原因で交換が必要。

内蔵HDDと同じHDDで新品を用意することが出来ないので、HDDの代わりにSDカードを記憶装置とする基板と交換する修理となります。

一つは、膨張していないのですが、経年劣化を考えるとこのタイミングで交換をご提案し交換となりました。

内部はこのようになっています。 左は取り出したHDD。右のカバー底辺についているのがバッテリーです。

内部はこのようになっています。 左は取り出したHDD。右のカバー底辺についているのがバッテリーです。

 

SDカードスロットがある基板をHDDの装着。

その後は、iTunesに接続して、復元作業をして復活です!

iTunesを使ってレストアしてください。

iTunesを使ってレストアしてください。

 

テストで曲を同期させて、作動チェックもOKです!

テストで曲を同期させて、作動チェックもOKです!

iTunesに繋いでの不具合も同じような内容での修理です。

充電不良の一台はバッテリー交換をして、データはそのままの状態で修理完了です。

こちらも問題なさそうです。

こちらも問題なさそうです。

 

お客様には大変喜んでいただきました。

ご利用ありがとうございました。

 

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