iPod Classic 2台 ご自身では開けられず バッテリー交換のご依頼

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飛び込みでiPod Classic のバッテリー交換のご依頼です。

ご自身でバッテリー交換にトライしたくてバッテリーと工具を購入したが、開けるのがかなり難しかったそう。それでも頑張って続けていると誤って指を怪我してしまったということで、引き続きの作業をご依頼いただきました。

怪我した指も見せてもらいましたが…痛々しかったです…。

iPod classicの開腹は慣れれば問題ないのですが。ネットでの内部構造などを参照したとしても、はじめての場合は勝手もわからないのでなかなか難しいですよね。

開けにくかった理由

おそらくツメに曲がりぐせがついてしまったためだと思われます。

ケースを固定するためのツメ(右)が上がっています。

ケースを固定するためのツメ(右)が上がっています。

開ける際にはこのツメを抑えつつ開けないといけないのですが、強引に引っ張ってしまったため、曲がりぐせがついてしまったのでしょう。ツメは底面に向くのが正常ですが、このせいでより開けにくくなっていました。

別の角度から。

別の角度から。

今回は強引にケースをたわませてようやく開けることができました。

バッテリーは思い切り膨張しています。

バッテリーは思い切り膨張しています。

バッテリーを外す際には、

バッテリーの下を走るケーブルを切らないように。

イヤフォンジャック、HOLDボタンが聞かなくなり、部品交換が必要になります。

 

もう1台の作業に入ります。

こちらはすんなりと開けることができました。

こちらはすんなりと開けることができました。

2台目は手付かずだったのかもしれません。すんなり開けることができ、二つのバッテリー交換終わりました。

仕上げた本体とそれぞれに入っていたバッテリー

仕上げた本体とそれぞれに入っていたバッテリー

動作テスト

どちらも問題なく動作しています。

どちらも問題なく動作しています。

 

こちらで完了です。

こちらで完了です。

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