Amazon Fire HD 10 第7世代 KFSUWI 充電口不良 充電できない 基板修理

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西原町からのお客様。Amazon Fire HD 10 第7世代の充電不良の修理ご依頼です。使っているうちに充電口がグラグラして、充電しなくなったようです。

このモデルは初めての修理となります。

Kindleは修理するより新品を購入した方が安かったりしますが、お話を伺うと

「人に買って貰ったもので、大事にしたい」

とのことでしたので、費用をご呈示後、作業ご依頼頂くことになりました。

開口は画面側からです、裏蓋側に爪がありそれを外していくいタイプです。

液晶画面側から外すモデルは気を付けないと破損の可能性があります。

液晶画面側から外すモデルは気を付けないと破損の可能性があります。

なかなかすんなり開かない原因は、赤い矢印の4箇所の爪でした。開ける際には思い切りが必要です。またヘラなどを差し込んだときに、バッテリーに傷がつかないように要注意です!

こんなところにツメがあるとは。

こんなところにツメがあるとは。

 

この爪がしかりと噛んでいます。

この爪がしかりと噛んでいます。

 

基板をとりだすため、スピーカーも一緒に外します。

基板をとりだすため、スピーカーも一緒に外します。

 

基板を外すには、2箇所ある、スピーカーも一緒に外します。

基板を外すには、2箇所ある、スピーカーも一緒に外します。

 

外した基板。スピーカーケーブルが長いので邪魔にならないようにテープで固定しておきます。

外した基板。スピーカーケーブルが長いので邪魔にならないようにテープで固定しておきます。

 

チェックすると、赤丸の2箇所が動いていました。

チェックすると、赤丸の2箇所が動いていました。

 

再度ハンダ付けをして電流が流れるかチェックです。

再度ハンダ付けをして電流が流れるかチェックです。

 

問題なく電流は流れていますね。

問題なく電流は流れていますね。

 

問題なく作業は管理完了です。

問題なく作業は管理完了です。

マイクロUSBは上下の位置を確認して差し込む必要があります。気づかずにグイグイ差し込んだり、

上下に動かしたりすることで壊れる可能性があります。

気をつけてお使いください!

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