MacBook Air (13-inch, Early 2014) A1466 EMC2632 水没 コーヒーの湖 データ救出

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南城市より「入れたばかりのたっぷりのコーヒーをこぼしてしまいました。」とお持ち込みです。

どういうわけか12月は水濡れのお問い合せが多くあります。

早速中を開けてみますと。

水濡れマシンでは過去最高の量ではないかと思われます。

水濡れマシンでは過去最高の量ではないかと思われます。

コーヒーの湖。

コーヒー1

コーヒー1

 

コーヒー2

コーヒー2

 

コーヒー3

コーヒー3

 

コーヒー4

コーヒー4

 

コーヒー5

コーヒー5

 

コーヒー6

コーヒー6

 

コーヒー7 SSD

コーヒー7 SSD

今回はデータ救出もご依頼頂きましたので、SSDは先に外して洗浄処置をしたあと、バックアップが可能かどうかを進めます。

コーヒー8

コーヒー8

 

 

今回より前ではないかと思われる青サビ。

今回より前ではないかと思われる青サビ。

 

きれいにしました。

きれいにしました。

 

こちらもそうでしょうね。

こちらもそうでしょうね。

 

きれいにしました。

きれいにしました。

お客様のお住まいの南城市は頻繁に霧が発生する土地柄。通年で高い湿気ですので、内部にサビができやすいのだと考えます。

さてもう一踏ん張り。

すでに死んでいる可能性もあるキーボード部。

すでに死んでいる可能性もあるキーボード部。

 

手の届く範囲はきれいにします。

手の届く範囲はきれいにします。

基板の超音波洗浄を経て乾燥が終わりますと、組み上げてのチェックとなります。ここまで1日経過。

SSDを外した状態で起動チェックです。

電源は入るようですが、取り外したSSDからのデータ救出の件は、別のMacBook Proに繋いで、TimeMachineでバックアップを取っていきます。

別のMacBookProにSSDを装着して、TimeMacheneでバックアップを取ります。

別のMacBookProにSSDを装着して、TimeMacheneでバックアップを取ります。

 

ご自身でも設定はされていた様ですが、時間がかかったので途中でやめていたとのこと。

ご自身でも設定はされていた様ですが、時間がかかったので途中でやめていたとのこと。

 

ユーザーデータはこれでOKですね。

ユーザーデータはこれでOKですね。

あとはSSDを水没機に戻して動作するかという確認をして完了ですが、起動はするもののキーボードその他の部品交換が必要なことがわかりましたので、今以上に費用がプラスになることからお買い換えをお薦め。

これにて本体側の復旧作業は完了となりました。

ご利用ありがとうございました。

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