MacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015) SSDの容量を増量したい 突然落ちることがある

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「今、使っているMac Book pro Retina 2015があるのですが、容量アップ(1TB)希望とメモリ増設(16GB)でお見積り大体いくらほどになりますか?」とメールにてお問い合せ頂きました。

最初のお問い合せから数ヶ月後に再度ご相談頂きました。

このモデルは通常の方法ではメモリの増設はできませんので、今回は256GBのSSDを1TBに容量を増設していきます。その他、希に突然落ちたりすることがあるとのことでしたので、そちらも合わせて確認して行きます。

熱暴走がおきるのであればホコリが溜まっている可能性がありますが、そこまでの量ではありません。

熱暴走がおきるのであればホコリが溜まっている可能性がありますが、そこまでの量ではありません。

 

ファンもきれいにしていきます。

ファンもきれいにしていきます。

 

CPUを冷やすヒートシンクもそこまでのホコリは汚れていません。

CPUを冷やすヒートシンクもそこまでのホコリは汚れていません。

この機種は冷却能力が足りないことが多い様です。

念のため乾いたグリスを塗り直ししていきます。

念のため乾いたグリスを塗り直ししていきます。

 

元のグリスをきれいに取ります。

元のグリスをきれいに取ります。

 

新しいグリスを塗ります。

新しいグリスを塗ります。

今回のSSDは、Samsung製 M.2 2280 1TBに変換アダプタを付けて使用します。

掃除が終わり新しいSSDを装着しました。

掃除が終わり新しいSSDを装着しました。

バッテリーに若干膨張しているのが確認出来ました。

バッテリーに若干膨張しているのが確認出来ました。

バッテリーはそのままで良いとのことですので、仕上げて行きます。

Macintoshのユーザーデータを引っ越しする場合、新しいディスクが同サイズであれば、そのまま複製をすれば良いです。サイズを変更する場合にはTimeMachineバックアップディスクを利用するのが一番確実です。

TimeMachineからユーザーデータを復元していきます。

TimeMachineからユーザーデータを復元していきます。

無事完了しました。

256GBから1TBへ無事ユーザーデータを移動することができました。

256GBから1TBへ無事ユーザーデータを移動することができました。

こちらで作業は全て完了しました。引き続き冷却周りの問題があればまたご相談いただくということでお渡しです。

ご利用ありがとうございました。

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