「突然動作しなくなったので診て欲しい」とご相談。
別にもMacを持っているので、ユーザーデータがとれればそのままそちらに引っ越ししたいとのこと。
さっそく中を見ていきましょう。
まずはバッテリーを換えて動作するか試して見ましたが反応無いですね。
お客様は修理よりはデータの方が重要とのこと。データを確認します。
2016年あたりまでは、ドライブを外してデータを取り出せるモデルがあります。
当社備品Macに繋いでディスクユーティリティで覗いたところ、なんだか変ですね…。
Data領域がおかしなことになっています。
アップデートする際にData領域が増える場合があるのは過去にもありましたが、今回は数が多いですね。アップデート回数分ふえているのでしょうか？
このディスクを使って外部起動させたところ、先のディスクユーティリティと同じ様に認識していますね。
外部起動するとこの様な感じ。
Finderでもこの様な感じ。
これではどれが本体なのかわかりませんが…笑
試しにこのままTimeMachineでバックアップを取ると、正常に完了することができました。
こちらで一旦データ保全完了です。移行アシスタントで100%ユーザーが戻るかどうかについてはお客様にお伝えしてフォローすることにします。
ご利用ありがとうございました。
