「起動するときにハテナマークがでたりしながらも起動するのでだましだまし使っていました。ただ最近は使っていて突然落ちたりするようになりました。できればデータも取りたいのですが」とお持ち込み。
店頭にてお客様とご一緒に確認します。
なんと起動しました!
「PCI-Express」と表記されている場合には純正ではないSSDが使われています。純正の場合は「フラッシュストレージ」という表記になります。データを取りたいということでしたので、まずは元のSSDには手をつけずに新しいものに交換してみましょう。
ついでに512GBから1TBに増設します。こちらは中古でお買い求めだそうで、元々入っていたSSDは見たことのない台湾製ノーブランドでした。
さて、元のSSDからデータを引っ張ってみましょう。
認識して先に進むことはできましたが
発熱でおかしくなることもありますので冷却ファンを当てながらの作業もやってみたのですが、役に立ちませんでした。
少しおかしいなと思ったときにデータをバックアップした方が良かったかもしれませんね。
お客さまに復旧専用機に繋いで別途データ救出が必要なことをお伝えすると、今回はマシンが動作するようになれば良いということでしたので、そのままご希望のCatalina 新規インストールにてユーザー設定のみを続けます。
諸々再設定などは必要ですが、マシンは問題なく動作する様になりました。
こちらで完了です。
ご利用ありがとうございました。