
「ヒンジの左側がもげてしまっていて、液晶パネルを閉じることができません。旅行中なのでなんとか開け閉めできるように修理してもらえませんか?」と外国人観光客のお客様にご相談いただきました。
表と裏がフラットではなかったため、色々な長さのネジが必要になりました。
ナットの部分が思ったより厚く、内側ではなく外側にすることになりました。
液晶の外側のケースが斜めになっている部分などがあり、高低差がありましたので仕上がりとしてはあまり綺麗ではないですが、こちらで応急処置完了です。
開け閉め時には注意してもらいたいことをお伝えして一旦は完了しました。が、後日逆側も壊れてしまったとご相談いただきましたので、追加対応することになりました。
ヒンジに使われている部品は左右同じですから劣化の具合も同様に進むということだと思われます。
届くネジを選んで、そのネジが通るように穴を開けて、削りなおして…という作業を地道に続けて完了となります。
ご利用ありがとうございました。
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