那覇市より「充電もできないんです。起動しなくなりました。」とお持ち込みです。
早速、基板を外してチェックを進めます。
USB−Cコネクタの基板との接点は透明な樹脂でコーティングされていて、このままでは接点のチェックが出来ませんのではがしていきます。
USB-Cコネクタの足を止めて、内部の動く部分(実際に基板とつながる部分)の固定をして行きます。
あとは、組み上げて充電の確認です。
充電チェックをして仕上げです。ご利用ありがとうございました。
人間が抜き差しを繰り返すのでどうしてもコネクタには負担がかかってしまいます。比較的新しい充電口規格のUSB-Cも構造的に優れているとは言い難いです。壊れないとは言わないまでもそろそろ「壊れにくい充電口」というのが合っても良いと思うこの頃なのでした。