Panasonic Let’s note CF-S10CYPDR 小さいサイズのSSDへ換装 メモリチェック 増設

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「SSDに交換して欲しい」と高知県のお得意様より郵送にてご依頼いただきました。

到着しましたので早速実機を確認します。メモリも4GBと少ないので、メモリ増設もご提案で一緒に薦めることになりました。

CF-S10CYPDRは2011年モデル!

お客様の道具を大事にしたい気持ち、当店は応援します。

なんて言いながら、作業進めます。)^o^(

Let's noteの中でも比較的増設などがしやすいモデルです。

Let’s noteの中でも比較的増設などがしやすいモデルです。

計ネジ3個外すだけで、HDDをSSDに、メモリ増設が可能です。

HDDの使用容量も少ないので、SSDのコストを下げてサイズダウンすることになりました。

HDDの使用容量も少ないので、SSDのコストを下げてサイズダウンすることになりました。

こちらはそのままの環境を新しいSSDに複製をして行きます。HDDよりSSDは薄い場合にはスペーサー(SSDの上に貼ってあるプラスチック枠部品)をかまします。

USB起動ディスクを使って外部起動。複製を行っています。

USB起動ディスクを使って外部起動。複製を行っています。

さて、複製終わって、初回のSSD側での起動ではサイズダウンなどの影響もありますので、多少の修復が必要な場合があります。もちろんもとのHDDの時にあった不具合もそのまま引き継いでいますので、チェックは必須です。

再起動時に修復して貰います。

再起動時に修復して貰います。

チェックが終わると再起動します。

修復後の起動ではエラーは出なくなりました。

修復後の起動ではエラーは出なくなりました。

次はメモリチェックです。Windows管理ツール > Windowsメモリ診断を選ぶと再起動時にメモリチェックがはじまります。

このままメモリチェックを続けて完了すると再起動します。

このままメモリチェックを続けて完了すると再起動します。

再起動時に右下に通知で「メモリエラーは検出されませんでした」的なメッセージがでますが、通知がオフになっているといつまで経っても表示されないので、直接Windowsマークから「イベントビューアー」の「システム」から記録されているログを確認します。

Windows ログ –> システム –> ソースに「MemoryDiagnostics-Results」

「Windows メモリ診断によりコンピューターのメモリがテストされましたが、エラーは検出されませんでした。」

「Windows メモリ診断によりコンピューターのメモリがテストされましたが、エラーは検出されませんでした。」

これにて全ての作業は完了です。こちらでの作業は複製にかかる時間次第ですが、ほとんどの場合、朝到着すればその日のうちに返却対応可能だと思います。

ご利用ありがとうございました。

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