Seagate 外付けポータブルHDD USB口 破損

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大阪より過去ブログをご覧頂き、お問い合せがありました。

郵送頂いたものを拝見すると、接続口が基盤の根本から取れてしまって

USBケーブル側にくっついてしまっています。

これは以前に書いたブログとまったく同じ破損です。
メーカーに送っても「本体の丸ごと交換しかできません。データは取れません」と言われたそうです。

この症状は、Seagate製の外付けポータブルHDDだから起きるわけではなく、

接続口に採用されている、外付けHDDのマイクロB USB3.0の耐久性のなさに

原因があるとと思われます。なので他のメーカー製でも起こり得るでしょう。

 

左がマイクロBコネクタ

左がマイクロBコネクタ

 

USB3.0対応ということで、この頃のデスクトップ用の3.5インチ外付け、

ポータブル用2.5インチ外付け、どちらでも多く使われていますが、

どうしても抜き差し回数が多くなるポータブルには不向きではないでしょうか。

同型をお持ちの方は、外付けケース本体側のケーブルの抜き差しは

極力避けるようにおつかいになると良いかも知れません。

 

分解した外側と内蔵のHDD

分解した外側と内蔵のHDD

 

さて、分解し新たな外付けケースに接続してHDDの動作を確認します。

今回はSeagate製が入っていました。

内蔵のHDD自体には、特には問題なさそうなので、こちらで完了です。

 

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