たびたび「ゲーム機の修理ややらないの?」と聞かれて「電子機器なので、やらないことはないんですけど、どうにも需要がないので…」と答えてたんですが…、
まあ、なんか需要あるかな?といくつかの機種の部品の発注かけた後に、偶然知り合いから相談があったので、部品到着後Nintendo SwitchのJoy-Conのテスト修理にトライしてみることにしました。
ファミコンが出たのが中3?高1?その辺りでしたね。マリオブラザースやドラクエに、はまったことをチラリと思い出しました。ディスクシステム、スーファミまでは自分に買いましたね。64あたりからは子どもと遊ぶ様にCube、Wiiまではまだ家にあったかも…
Nintendo Switch、今大人気らしいですね。50過ぎちゃったからかあまり食指が動きません。笑
さて、今回はスティックが誤動作するとのこと。スティック交換すれば直るのかな?ジョイコンのみのお預かりなので、具体的な不具合の詳細がちょっとつかめません…。
まあ交換しながら中もみてみましょう。
そこまで大変な分解ではないですが、フレックスケーブルは切れやすいので、要注意。それとドライバーはY字が必要です。
バッテリーが入っているとなると購入して3〜4年経ってるのなら、修理よりは新しく買い換えたほうがよさげですね。新品で7480円(税別)か。…修理屋にとってはなかなか悩ましい値段設定。(笑)ただ、メーカーに出すと1ヶ月以上かかることもある様ですので、うちのような修理業者はまずは修理の速さが売りになりますね。
任天堂に修理を出した場合の費用もメモっておきましょう。
無事交換終了〜!
と、息子さんに試して貰いましたが
「まだ直ってない」と返事。
がーん笑
コントローラーだけでなく、やはり本体持ってきて貰うべきだった!
と今更ながらに叫びたくなりました。じゃ、スティック交換じゃないやん!と調べると、
あるやないですか!
息子さんから聞いた不具合とおなじ症状が!!!
Joy-Con(ジョイコン)の不具合の直し方を解説!スティックが勝手に動く、接続が切れるなど
上記ページにも書いてますが設定で直る可能性もあるということですね。ただ故障しやすい様で修理が必要な場合はあるみたいです。
しかも!この2020年7月1日に!なんというタイミング
任天堂、Joy-Conのドリフト問題を正式に謝罪
ということで、この不具合は
「ドリフト問題」と呼ばれて、全世界で問題になっているご様子。アメリカでは集団訴訟も起きているそうな。
すごいな。人気ゲーム機は。
ということで、未だ本格的にゲーム機の修理サービスをはじめるのかどうかはあと数台はテスト修理を行って再検討したいと思います。ご希望の方いらっしゃればご協力のほどよろしくお願いいたします。(^・^)
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