新しくiMac導入のお仕事を頂きました。調子の悪いiMacから、新品のiMacへデータの移動を行って納品です。
Macのターゲットディスクモードというのはとても優れていて、電源投入時にキーボードの「T」を長押ししているとほぼ全機種が外付けハードディスクの様に使えます。
システムが壊れて正常に起動しない時など、分解をせずともデータの取り出しが簡単にできます。(TimeMachineも含めてWindowsに比べて格段に優れている点はここ。ユーザーデータの移行がほぼ100%問題無く済みます。Windowsは引っ越しするだけでも大騒ぎ。)
その機能を利用してデータをコピーしていきます。
あ、2015からはUSB-Cになっとるwww
両端がUSB-Cケーブルと言っても、充電用でついてきているケーブルはデータ転送できないんですよ。
この0.8mのケーブル5000円くらいします。もっと長いのがないと不便なんですが、これ入手できなかった…。形は全く同じですが、「充電用」と書いているものは充電しかできません。要注意です。充電しかできないケーブルの価格は2000円程度でもっと長いです。
さて、考えて見れば、その都度新しい規格がでるたび仕事で使うので惜しみなく買ってきましたが、毎々出たばかりの規格のケーブルって高いんですよね。大体5000円前後、もしくはそれ以上。
さて、ターゲットディスクモードを使うために、
- FireWire 400
- FireWire 800
- ThunderBolt 2 (Mini Display Port)
- ThunderBolt 3 (USB-C)
といろんなケーブルを買ってきています。
ちょっと思い出して見ましょう。
両端がFireWire400と、800のケーブル。うちには400、400もありますね。どこかに笑
まだまだ現役のThunderbolt系ケーブル。これも高かった。モニター出力にも使えます。
昔話をしているうちにデータのコピーが終わったようです。起動は問題有りませんが、何某かのアラートが出ていますね。
結構普通に多いアラートの様ですね。Oracleサイトで下記のJavaを拾ってくれば何とかなりそうです。
Java SE Development Kit 14 Downloads
上のリンクからダウンロードしてインストールしたら、アラートは出なくなりました。
ということで、全て完了です。ご利用ありがとうございました。