【TIPS】DELL Vostro 3550 バッテリーがないとBIOSアップデートできない場合 Rufus Windows 10

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Windows 7から10へのアップデート。なんどやってもWindows 10にアップデート出来ない場合がありました。

いろいろ見直しても数回エラーになってしまいます。

いろいろ見直しても数回エラーになってしまいます。

調べてみると、このモデルはそのまま10へアップデートが成功したとしてもBIOSの問題で画面が映らないなどの問題が有るようです。

ということで先にBIOSをアップデートすることにしました。DELLのサポートページで、本体に貼られているサービスタグなどの番号を打って、該当のファイルを探します。丁度A09からA12へアップデートするためのBIOSアップデータがありましたのでダウンロードします。(3550A12.EXE)

※要注意:BIOSアップデートを失敗すると最悪コンピュータが壊れてしまう場合があります。

DELLノートPCではBIOSを書き換えるには電源ほかバッテリーも必要になります。

DELLノートPCではBIOSを書き換えるには電源ほかバッテリーも必要になります。

このマシンはバッテリーが劣化していましたので、BIOSを書き換えることができません。DELLの基本仕様の様です。

コマンドプロンプトで強制的にBIOSを書き換える命令をかけます。

コマンドプロンプトで強制的にBIOSを書き換える命令をかけます。

 

他のプログラムを閉じてくださいというアラートですが、この後アップデートもエラーになりました。

他のプログラムを閉じてくださいというアラートですが、この後アップデートもエラーになりました。

Windows上でのBIOS書き換えはうまく行きませんでしたので、Rufusというツールを使って起動用USBディスクを作り外部よりBIOSを書き換えます。(BIOSの書き換えはWindows上より外部起動の方が安全かも。昔は外部フロッピー起動でやりましたね。)

Rufus 起動可能なUSBドライブを簡単に作成できます

Rufusで起動して3550A12.EXEを使ってアップデートしています。

Rufusで起動して3550A12.EXEを使ってアップデートしています。

後は終わるまで待つだけ。

無事終了しました。

無事終了しました。

この後Windows 10へアップデートもうまく行きました。

これにて全て完了です。

これにて全て完了です。

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