解決済み→【TIPS】Mac OS X 10.10 Yosemiteは iTunesを12.8.1にアップデートしないで! Safariが壊れます

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【Appleから12/17のセキュリティアップデートにて対策版12.8.1のリリースがありました】→iPhotoまでは未確認ですがおそらく問題ないと思います。お困りの方は逆にアップデートしてください。

今週リリースされたiTunes12.8.1のマイナーバージョンアップデート。Yosemite 10.10バージョンをお使いのかたはアップデートされないように御注意下さい。

Safariが起動できなくなり、どうしようもなくなります。(こういう時のためにブラウザはSafari以外も入れておくといいですね!)

今回はお客様から同時に複数の問い合わせがあり、全て同じバージョンで起きているので、判明しました。サイトを広く確認した所、どうもiTunesのアップデートが原因のようです。MacRumorsにも上がっていました。

Still Running OS X Yosemite? Beware, iTunes 12.8.1 Breaks Safari

(まだYosemite使ってる?iTunes12.8.1はSafariを壊します)

複数のお客様では、Safari以外、iPhotoも動かなくなってしまっているとのこと。原因は同じかもしれません。MacRumorsでは

/System/Library/PrivateFrameworks/MobileDevice.framework

もアップデートされるがそれがSafariと互換性がないとのこと。手元のMacの該当ファイルを削除するとSafariは動作を始めました。急場はこれでよいかと思います。iPhotoはこのシステムファイルを必要とするので、残念ながら動作しませんでした。

追記:当座の解決策として

TimeMachineでバックアップを取っている人は上記ファイルを古いバージョンと入れ替えるとiPhotoも動作するようになります。

お困りの方はお気軽にお問い合せください。

現時点で考えられる一番の対策としてはまずは次期アップデート待ちか、アップデートしないことです。

もしくは最新のOSXまでアップデートすると大丈夫だと思います。ただし10.10あたりが動作するマシンでHDD内蔵の場合、最新までアップデートするとかなりもっさりと動く様になる可能性はあります。

その際にはSSDへ交換することでもうしばらくはサクサク動作させることができます。お気軽にご相談ください。

取り急ぎ情報まで。

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