【TIPS】Roxio Toast 20がインストールできない SIPを解除する M1 iMac Ventura

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「Toast pro 20を購入。何故かインストールの最後に「問題が発生しました」という表示でインストール完了できません。相談窓口の返信は専門用語多すぎでさっぱりわかりません。インストール完了までお願いできませんか?」とメールにてご相談をいただきました。

ご予約いただいてのお持ち込みとなりました。インストールできない原因がちょっとわかりませんので、まずはMac側とインストールできないアプリのバージョンを比べてみます。

最新のmacOS 13 Venturaですね。

最新のmacOS 13 Venturaですね。

Roxioのページ

最新版 Toast 20 ファミリー

Toast自体はMojaveからMontereyまでの対応となっています。

Toast自体はMojaveからMontereyまでの対応となっています。

なるほど、Montereyでの互換性は問題なさそうですが、最新版のVenturaでは未検証なのしれません。まずはそのままインストールを試してみます。

ライセンス番号を入れた後のインストールの画面。

ライセンス番号を入れた後のインストールの画面。

こちらはログインパスワード。

こちらはログインパスワード。

「問題が発生しました。」

お客様の話していた件はこれなのでしょう。

上記画像の様にしばらく待つとエラーになりました。

上記画像の様にしばらく待つとエラーになりました。

もう少し詳しいところを伺ったところ、ここで引っ掛かったので、お客様が直接Roxioサポートに尋ねられたそうです。サポートでは「アプリケーションの管理画面で「Toast 20 Installer」を追加して試してみてください。」と言われ、それでもうまく行かなかったので、

「SIPの解除」でインストールしてみていただけますでしょうか

という返事をもらい、ご自身ではよくわからないということで、当店へお声かけいただいた様です。

SIPとは「System Integrity Protection(システム整合性保護)」の略。システム部分を触れない様にする機能です。

Mac のシステム整合性保護について

通常の起動時のままでは設定ができず、一度リカバリーモードに入って、ターミナルを起動、

・解除コマンド csrutil disable

で切り替えをする必要があります。(作業が終わったら元に戻した方がよい)

再起動後、Toast 20 Installerを起動しますとうまくいきました。

インストールが順調に進んでいます。

インストールが順調に進んでいます。

無事インストールできました。

起動してみましょう。

Toast 20起動しました。

Toast 20起動しました。

作業終わりましたので、SIPを元に戻します。

リカバリーモードに入って、ターミナルを起動、

・設定コマンド csrutil enable

上記設定後、再起動。

 

最後に通常起動をして、SIP設定状況を確認します。

ターミナルを起動して、

・ステータス確認コマンド csrutil status

SIPはenableになっています。

SIPはenableになっています。

上記の様にenabledになっていれば、SIPは元に戻っています。こちらでインストール作業完了です。

インストール一つでも毎回この様な作業が必要になると一般のユーザーだとちょっと厳しいですね。改善されるといいと思います。というかソフトベンダーに対して、AppleStore経由にしろってことなのかしら…。

ご利用ありがとうございました。

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