充電ができないiPhoneというのは、いつ使えなくなるかとても不安ですね。充電口の部品の交換はそこまで難しい物ではありません。ただし、
まずは充電口の簡単な清掃
で改善する場合もありますので、当店ではまず先に清掃を試しています。清掃だけで改善する場合には1000円にて対応しています。
充電不良になる場合
- 100均などで売られている粗悪なケーブルを使って内部のピンが破損してしまっている
- 溜まったホコリや異物混入で物理的に充電ケーブルが挿せない
- 溜まったホコリなどが水気を含み、充電口で軽くショートしている、その汚れが残ってしまっている(青サビなどを含む)
などがおおまかに考えられます。
1の破損は交換が必須になります
安いからと使用して余計な破損を招く場合があります。当店では安全なケーブルのみ扱っております。(機会があれば写真アップします。←取り忘れ(汗))
他のケースを顕微鏡で見ていきましょう。
2、物理的に挿せない場合
異物混入で充電ケーブルが挿せません。これを取り除くことで充電ケーブルが挿せます。
取りだした後は清掃までセットです。
3、充電口の汚れが残っている場合
充電口が軽くショートしてピンにもサビ、汚れが残っていました。下記はこれを拭き取ることで改善しました。ただし、また悪くなる場合には交換が必要になります。
清掃には細い特殊な綿棒を使います。なければ普通のベビー用綿棒を平たく潰せば、同様に清掃することができます。
以上の作業は電源を切って、無水アルコールにて行って下さい。
上記作業を終えても改善しない場合、以下に紹介するドックコネクタの交換が必要です。
上記のお客様は今回画面ムラの対処は必要無いとのことでしたのでこちらにて完了です。
おそらく水濡れの時におかしくなったのでしょう。
ご利用ありがとうございました。