当店の前にはグリーンの長椅子を置いてあります。
地域の方をはじめご年配、子供たち、観光客など、お店の前を通るすべての人に自由に座ってもらうために置いています。
ただ、このところ朝出勤すると、空き缶が転がっていることがあります。椅子の上や下においたままの人や、はたまた鉢植えの中など目立たない場所に捨てる人もいますね。どちらも性格の一端がわかるようなきもしますが基本ポイ捨て仲間には変わりませんね。
お店が閉まった後の夜遅くになると近くのコンビニで買ったお酒を飲んで、空き缶をそのまま捨てていく輩(と呼ばせていただこう)がいるようです。
浮島通りのある松尾は、那覇市が久茂地小学校を潰した後、急速に地域住民の老齢化が進み、単身者が増えたように思います。それと同じ時期だったでしょうか、ある立ち飲み屋ができたことをきっかけに、どんどん飲屋街として今も変貌をし続けています。当然、酔っ払いの通行人も増えました。
で、肝心の捨てられた空き缶は、
気づいたお店の人が片付けるしかないのですが、中身をこぼして捨てるだけでなく、
酔客は空き缶にタバコの吸い殻を突っ込んでいることが多く、それも放っておくとさらに臭くなります。
なのでそれもガシャガシャ出して捨てます。
タバコは水に濡れると異常に臭くなるので、ビニールに入れて口を縛ってゴミ箱行きです。
空き缶2個捨てていかれるだけでも、こんな風にちょっとだけ手がかかるんですよね。
この記事を書いた理由は、酔客だからと言って
「ベンチを使ってくれるな」
というわけでもないのです。場所は自由に使って良いですが、ただただちゃんと片付けて欲しいだけ。
自分のケツは自分で拭きましょう。
アルコールもタバコも飲める大人なんだから、ねえ。
地味に迷惑していますというお話でした。