【TIPS】iPhone Androidスマホ など充電口のホコリ取り掃除

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

「充電ができなくなった」と飛び込みでいらっしゃるお客様がいらっしゃいます。「挿さらなくなった」「挿せているのか?」「挿しても反応がない」などの違いはあるようですが。

充電ができなくなった場合、充電口自体の不良は意外に少なく、その中にたまったホコリを掃除することで改善することの方が多いかもしれません。

ホコリには自然と湿気が付着していきます。そしてさらに手垢や油などもついて、より粘度が高まったホコリを、充電ケーブルを挿すことで押し固めるという作業を繰り返す。そうやって固まったホコリは少しずつ堆積して、だんだんと挿しにくくなってきたりします。そうなると案外取り除きづらいホコリのかたまりとなります。

見づらいですが顕微鏡で見ますと中にホコリが溜まっているのが見えます。

見づらいですが顕微鏡で見ますと中にホコリが溜まっているのが見えます。

 

これをピンセットでこじって取っていきます

これをピンセットでこじって取っていきます

 

もそっと出てきました。別のものにも見えますが…

もそっと出てきました。別のものにも見えますが…

違うデバイスでみてみます。

上の埃がいっぱいの状態から掃除をすると下の状態に。

上の埃がいっぱいの状態から掃除をすると下の状態に。

何度も根気強く誇りを取り去ると

こんな感じでポロポロ出てきます。

こんな感じでポロポロ出てきます。

 

中の埃をとった後は、綿棒などで接点を拭きます。

中の埃をとった後は、綿棒などで接点を拭きます。

掃除をして治らない場合は、充電口交換などが処理が必要になる可能性が高いと考えられます。

機種によっては修理以外の手立てが使える場合もありますので、お困りの方はお気軽にお尋ねください。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください