【TIPS】さらに割れやすく修理が高額になったMacBook系の液晶パネルを割らないための予防案

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最近のMacBook系マシンは以前に比べてかなり薄く、液晶が割れやすくなっています。また修理費用も高額な場合が多く、最新のMacBook Proになりますと10万を超える機種もあります。


落とす、ぶつけるなどの他、間に異物をはさんだまま閉じてしまった(クリップ、ボールペン多いです)などは、ユーザーも原因としてわかりやすいですが、「いつの間にか割れてしまっていた」という事例も少なくありません。(過去ブログでも紹介しました液晶割れの実際の画像を貼っていきます。)

あくまでも推測ですが、「いつの間にか〜」というほとんどが、カバンの中で圧迫もしくは何かに当たって割れた、重量物を上に置いて割れたなどではないかと思っています。内側は割れていても外側にはなんの傷もない場合が多いです。そこで「かばんの中に入れる場合」を中心に、ある程度の防御策として思いついたことを書いてみます。

ヒンジ(蝶番)を全開して壊してしまう。

ヒンジ(蝶番)を全開して壊してしまう。

 

ヒンジ(蝶番)を全開して壊してしまう。

ヒンジ(蝶番)を全開して壊してしまう。

かばんの中で圧迫

かばんの中で圧迫

★かばんの中に入れる場合はとにかく液晶側に注意

  • 人混みで固いものにあたっても大丈夫な様に液晶側(アップルマークがある側)はからだ側に、底面を外側にする。
  • 満員電車などではカバンが圧迫されない位置に持つ。
  • タオルなどを液晶側のクッションとする、もしくはスポンジが入った専用カバンを使う。
  • 液晶側にギャップを生じる物体(ボールペンその他)は入れない。電源アダプタなどもかならず底面側に。
  • 辞典などの重く分厚い本を一緒に入れる場合もギャップに要注意。
ここに横に走るヒビが見える

ここに横に走るヒビが見える

★画面のプロテクター類

  • インカメのシャッターなど画面にギャップがでるものを貼るのはあまりお勧めできません。
  • 液晶面の保護フィルムを貼ったとしても、外側からの圧迫により割れることは防げません。
  • 画面を閉じる際には毎回ボールペン、クリップなどの異物がないか確認をする。
インカメのシャッターシール部分に圧力がかかって、割れた可能性。

インカメのシャッターシール部分に圧力がかかって、割れた可能性。

 

外側からの点状?の圧迫と思われます。

外側からの点状?の圧迫と思われます。

 

右側におもちゃをはさんだまま閉じた。

右側におもちゃをはさんだまま閉じた。

以上、日々の画面割れ予防対策の参考になればと思います。

 

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