iMac (Retina 4K, 21.5-inch, 2017) A1418 同モデル 同SSDに取り替えて それぞれの速度 確認 比較

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2月中盤から3月序盤に分けてSSD化をいただいておりました件。無事5台の交換作業が終わりました。

iMac (Retina 4K, 21.5-inch, 2017) FusionDriveをTimeMachineバックアップを使ってSSDにする

全ての基本スペックは以下。

  • iMac (Retina 4K, 21.5-inch, 2017) A1418
  • Intel Core i5 (7500)(“Kaby Lake”) 3.4GHz
  • 16GB メモリ、1TB FusionDrive
全てこの写真と同じモデル。

全てこの写真と同じモデル。

 

Crucial製SSDに交換

Crucial製SSDに交換

それぞれのSSD速度

AmorphousDiskMarkというソフトで速度を計測していきます。

その1

その1

 

その2

その2

 

その3

その3

その4

その4

 

その5

その5

全く同じモデル、システムバージョンの他、動作しているアプリ、空き容量などそれぞれの違いによっても速度は変わってきます。数値にある程度のばらつきはありますが、基本的な速度は体感でも出ていますので、こちらで確認終了です。しばらく使っていただき、あまりにも遅い場合などには初期不良対応もしております。(3ヶ月の保証期間内にお申し出いただきます)

ご利用ありがとうございました。

個人のお客さまですと、外付けSSDを起動ドライブにすれば、簡単にSSD化で速度アップが期待できますよね。実際ご自身でそのように使われている方も多いかと思います。

ただ今回のように、企業様でSSDで速度アップを検討される場合、持ち運びの容易い外付けSSDを起動ディスクにするのは、データ漏洩の観点からすると厳しいでしょう。またある程度古い内臓ドライブですと一定の劣化もあると考えられます。旧機種をまだしばらく使用するということであれば、内臓ドライブを新品に取り替えながら、内部の清掃も行うということが実は必要だと考えています。

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