MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013)の液晶ユニット交換です。
みるも無残に…液晶パネルが壊れています。
円安のせいでコンピュータ本体の値段もかなり高くなってきています。部品も同様です。しかも液晶部品はいつの時代も高い部品です。取り扱いには注意が必要です。
部品交換中です。
関係無いけどさらに壊れやすいのが!MacBook Airです!カバンの中に入れてて知らぬうちに割ってしまうユーザーもすくなくありません。
といういことで、作業完了できれいな画面に戻りました。
iPhoneの画面が、いきなり真っ暗に!
この頃、「iPhoneの画面がいきなり真っ暗になって使えない!」
ということで、お持ち込みになるお客様が最近増えました。以前はそこまで聞きませんでしたが、iOS8のせいかもしれませんね。バグの様なモノかも知れません。
対応としては、ホームボタンと電源ボタンを同時に10秒程度長押ししてください。それで強制終了になります。そのまま再起動になってリンゴが出る場合もありますし、しばらく押しても真っ暗な場合は、その後に電源ボタンを長押しすると立ち上がるかも。
ケーブルをつないでもうんともすんともいわない場合、ホームボタンと電源ボタンを同時に長押ししてみましょう。
この小技は知っておいた方がお得です。もちろん当店ではこの程度の不具合は無料で対応しています。
お気軽にご相談下さい。
ASUS ZenFone 6 液晶ガラス割れ 修理
Android携帯の種類はかなり多いですね。多く台数の出ている機種の部品を適当に検討つけて在庫するようにしているのですが、そうすると在庫していないものの修理が多く持ち込まれたりして、なかなか世の中うまくいかないものです。笑
さて、今回はASUS ZenFone 6。はじめて触れる機種です。はじめての場合、念のため上記のような分解作業についての情報を探して、参考にすることもあります。喋っているのは何語だろう。テレビの音が入ってますね。(^。^)
さて、軽く確認して分解して行くと、部品の収め方などにはやっぱりそのメーカーらしさを感じますね。
難易度は中程度。工数は若干多めでしょうか。
ご利用ありがとうございました。
docomo GALAXY S3(SC-06D) バッテリー交換
「充電はできるけれども、おかしい」ということでお持ち込みです。確かに充電はできますが、数値が40%になったり70%になったり、電源が落ちたりします。これは基板というよりバッテリーかも知れません。残念ながら在庫してないタイプのバッテリーでした。
ギャラクシー種類が多すぎるのと、マイナーバージョンの違いでバッテリーが使えなかったりしますから結構厄介です。
今回は、GALAXY S3(SC-06D)用バッテリー交換です。海外のS3とは若干違うようですね。
国内版としては下記と同じ型式になるようです。
docomo
GALAXY S3(SC-06D)
S3α(SC-03E)
au
GALAXY S3 progre(SCL21)
バッテリーくらい同じもの使ってくれないかな。とブツブツ思いながら、新しいバッテリーと入れ替えると、問題無く充電できました。
ご利用ありがとうございました。
当店の水没対処は1日お待ち頂きます
夏に向かってぼちぼち水没処理が多くなってきました。当店での水没対応は1日お預かりして、ばらして洗浄〜乾燥(状況によります)の対処を行っています。
一口に水没といっても、これまでお風呂、流し、トイレ、海水、ドブ、みずたまり、油の中、などいろいろな水没がありました。もちろん100%全てが改善するわけではありませんが、データ復旧重視の方がほとんどですので、お時間をいただき慎重に処理をさせて頂くということで、基本1日お預かりをしています。
(写真の他にも水没の状況に合わせて特殊な溶液と機械とを組み合わせて処理をおこなっています。)
他店では30分〜1時間程度で処置を終了する場合もあるようですが、その時間でできる処置は限られます。中には分解もせず、簡単にはずせる接点だけのチェックをする場合もあるでしょう。もちろんそれだけで改善する場合は運が良かったというしかありません。
ただ、あまりに適当な処置をされると、治る可能性があったとしても、たとえば基板の見えない部分が濡れたままで、電源を投入したりすると、お持ち込み頂いた時よりひどい損傷を与えてしまうことも考えられるわけです。それが元で復旧不可能になる可能性もゼロとはいえません。
水没処理は、業界全体の相場的には治らなくても5000円前後という決して安くないミニマムの処置料金を取っています。当店はこの作業をやりながらも基本料は現在2000円台(海水以外)です。単純に洗浄乾燥だけで治らない場合はさらにコストとお時間はかかりますが、基板修理のメニューも用意しています。
必ずしも遅いから丁寧だなどというつもりはありませんが、あまりにも早い処置はどこまでの作業をやられているのだろうと思います。