動作改善

これはなんでしょうか?


手に持つとちょっと大きめのライター?チャッカマンみたいでもありますが…
そうです。紛れもない
iPhoneです。

なんでも、バイクにのってるときにいつの間にか落とし、落としたことに気づいて戻ったときにはすでにこのようなカタチになっていたとか…
基板をなんとか取り外し、通電させても残念ながら起動しませんでした。お客様としては、とにかくデータが取り出したいと言うことでのお持ち込みでしたので、この先の基板修理をご希望されました。
ということで、現在点検修理中です…なおればいいのですが。

iPhoneの画面が、いきなり真っ暗に!

この頃、「iPhoneの画面がいきなり真っ暗になって使えない!」
ということで、お持ち込みになるお客様が最近増えました。以前はそこまで聞きませんでしたが、iOS8のせいかもしれませんね。バグの様なモノかも知れません。
対応としては、ホームボタンと電源ボタンを同時に10秒程度長押ししてください。それで強制終了になります。そのまま再起動になってリンゴが出る場合もありますし、しばらく押しても真っ暗な場合は、その後に電源ボタンを長押しすると立ち上がるかも。

ケーブルをつないでもうんともすんともいわない場合、ホームボタンと電源ボタンを同時に長押ししてみましょう。

この小技は知っておいた方がお得です。もちろん当店ではこの程度の不具合は無料で対応しています。
お気軽にご相談下さい。

OSXを10.10.3にアップデートすると…

Yosemite(OSX 10.10.3)にアップデートすると、強制的に「iPhoto」から「写真」というアプリを使用するようにお勧めされます。ドックのiPhotoのアイコンが「写真」のものに置き換わるのです。(アプリケーションフォルダにiPhotoは残っていて起動もできました。今気づいたのですが、iMovieHDバージョン6.0.3のアイコンに進入禁止のようにペケが付いています。これは起動しないということですね)
ということで、早速「写真」を使ってみました。基本の使用方法は変わらないのですが、困ったことが1点。
写真を加工して使おうと別の画像編集ソフトで開くためにファイルを掴んでドラッグドロップしても、別アプリでそれを直接開く事ができないのです。これでは作業効率がかなり落ちてしまいます。iPhotoの時はできていたのに。(画像編集ソフト側で「開く」のダイアログにぶつけても反応無しです)

先日有料写真管理編集ソフトの「Aperture」も無くなるという話がありましたので、iPhotoもこのまま収束ということになるのでしょうが、早急に改善をして欲しいですね。

iMacが立ち上がらなくなったがデータが必要な場合

「iMacが昼休み後に立ち上がらなくなってしまった。起動させるより何より、中のデータが取り出したい。」とお持ち込みのお客様。
うちでも使ってるiMac (21.5-inch, Mid 2010) ですね。この型ももう5年になりますか。んーがんばってますね。起動しない場合電源のリセットで治る場合もあります。

Mac Pro、Intel ベースの iMac、Intel ベースの Mac mini、Intel ベースの Xserve の SMC をリセットする
1 コンピュータを終了します。
2 コンピュータの電源コードを抜きます。
3 15 秒間待ちます。
4 コンピュータの電源コードを接続します。
5 5 秒間待ってから、電源ボタンを押してコンピュータを起動します。

今回は最初から電源が入らないので、ちょっとだけ違う方法で、リセットを行います。iMacの背面から電源ケーブルを抜き、1分程度おいた後、パワーボタンを押しながら電源を差すという方法。お持ち込みの前に頂いた電話でこの方法をお試し頂きましたが、このリセットも効かなかったようです。

悪いのはおそらく電源部だと思われますが、修理する云々より先にデータが取りたいとのことでしたので、内蔵ディスクを外して外付けケースに入れてお渡しすることにしました。これでとりあえず今日の業務は大丈夫だろうということで、iMacは入院でお客様は会社に戻られました。
※3月13日(金)は、午後2時よりの営業となります。どうぞよろしくお願いいたします。

MacBook Pro 2011, 2012 モデルのリコール発表

「ごく一部の MacBook Pro システムに、ビデオ (画像) が歪む、画面に何も表示されない、システムが突然再起動するといった問題が起きる可能性があることが判明しました。影響が確認されているのは、2011 年 2 月から 2013 年 12 月までの間に販売された MacBook Pro システムです。」
AppleからMacBook Pro15、17インチモデルのリコールが発表されました。日本では2015年2月27日から修理手続きがはじまるようです。
MacBook Pro ビデオの問題に対するリペアエクステンションプログラム
http://www.apple.com/jp/support/macbookpro-videoissues/

ただ、このGPUの不具合は、15インチと17インチだけの問題ではなく、MacBook Pro13インチ、MacBook Air 13インチ、iMac27インチ(これはリコールがありますが、全機種ではない)など。Macintosh 全般において起きていますので、できれば全機種対応して欲しいところです。さらに、過去に動かなくなっているMacもGPUの不具合だったりするわけですが…(似たようなGPUの不具合は実はWindows機でも多く発生しています。)そうなるとかなり膨大な台数になりますので、やはり無理ですよね…
さて、一番、確実な改善策としては基盤交換ということで、5万以上かかっても良いというお客様の多数をアップルでの修理をお勧めしていました。MacBook Proを動かないままおいている方はこちらのリコール実施期間中に修理を行ってください。
※現在、お預かりしている分につきましては、早々にお返しできるように準備をしておりますので、今しばらくお待ち下さい。