Macintosh

この電話番号は「ウイルス感染詐欺」なのでかけてはいけません

「ウイルスにかかりましたよ」といって、アンチウイルスソフトを購入させる方法はこれまでにもたくさんありましたが、またまた新たな詐欺がこの頃は流行っているようです。
画面の様に同じく「ウイルスにかかりました」と言ってくる点までは同じなのですが、その後同じ画面上に書いてあるWindowsサポートの「電話番号」に電話をしてもらえれば解決策を遠隔操作で教えると言った詐欺。ウイルスに感染したと嘘をいい、解決策を屋って上げるふりをしてユーザーの個人情報を抜き取ろうとする、「ウイルス感染詐欺」です。JAVAを使って表示をしているようですので、Windows、Macの区別なくメッセージがでます。(画像が汚くて済みません)

ウイルス感染をほのめかし電話番号を表示するウインドウ


この様にほおっておけば自動で起動し続けます。

Macでみかけた同様の表示はこちら。(これは女性の声での音声読み上げもありました。)
「注意:あなたのコンピュータでウイルスが見つかりました!050-~~に電話し、危険なウイルスを削除し大事な情報を保護しましょう。サポート関係者に繋がるまで、コンピュータやインターネットを使用しないでください」云々…

間違っても表示された電話をかけないようにしてください。現在詐欺と判明している番号は何種類かある様で当店でもお客様のマシンにて下記2つの番号は出現しました。あちこちのブログでも同じ番号で騒がれているので、すでに実際に電話をかけたとしても通じなくなっている可能性もありますが、以下の番号です。くれぐれも電話をかけたりすることの無いようお気を付け下さい。いたずら目的でもかけてはいけません。
かけてはいけない番号
0345889196
05058654072

その他ネット回線が安くなるといってセールスの電話をかけてきて、ユーザーさんに電話口で支持を出して、PCを遠隔操作で個人情報を抜き取ったり、またはプロバイダ、接続料金が安くなるといって契約を変更したのに、あとで確認してみると実際は高くなってたりと、いろいろな詐欺があるみたいです。オレオレ詐欺のネットがらみの派生型といえるでしょうか。それにしても困っている人を助けるふりをしつつお金をだまし取る。詐欺というのはいやなものですね。
対策としてアンチウイルス業者の方からフリーでの除去ツールも幾つか出ている様です。
どちらにしても、こういう表示が出たら慌てずに、まずは徹底的に無視。
どうしてもご心配でしたらお気軽に当店へご相談下さい、

iMac整備品が入荷


iMac 21.5-inch整備品が複数台入荷しました。最新MacOS10.11、El Capitanでクリーンインストールして整備済。

10.11を動かすには多少もたつきがあるため、映像左側の1台のHDDをSSDに取り替えてみました。
比較するためにビデオをとったところ、同じマシンでも起動速度はほぼ倍ほど速く立ち上がっています。
(ビデオ撮影時にはネット接続がなぜか遅かったんですが、どちらも同じ反応だったのでそのままアップします。)
※ということで同様の古いマシンで新しいOSを使いたい方はSSD交換による安価なアップグレードで見違える速さになります。
また、整備品の販売は在庫限りですので、お早めにお求め下さい。SSD体験、交換のご相談のみでも大歓迎です。
お気軽にどうぞ。

MacBook Air 11 液晶アセンブリ交換

こんにちはスタッフ「 i 」です。
MacBook Airの液晶画面割れでお持ち込み。お客様は知らないうちに割れてしまったとのこと。

MacBook Airは軽量、薄さを目指して作られたラップトップです。
いろんなものを入れたカバンなどの中だと、圧迫だけで中の液晶が割れることがある様です。
今回もそのせいの液晶画面割れかも知れません。


交換テストをして問題なく画面表示しております。
作業終了です。
ご利用ありがとうございました。

袋型防水ケースにはご注意を!

あつはなついですね。
なんて言ってるバヤイでなくて。
連日!
夏はほぼ毎日水没したiPhone、スマホが当店に持ち込まれます。
「防水ケースに入れてたのに濡れてしまいました」
そういうユーザーさんの防水ケースは
「量販店にある簡単な防水ケース(ジップロックの応用みたいなヤツ)」
だったりすることが非常に多いです。

※写真はイメージです。
使う前にきちんとテストをして内部が濡れないと確信して使用しているユーザーさんも少なくないのに、
こういう事故が起きてしまうようです。
防水だから…と特に海などで無茶をしているわけでもないと思いますが、閉め方がきちんとしていなかったか、
最悪な場合は使っている内に縫い目が切れたりしている可能性もあるのかもしれません。
このタイプの防水ケースでの水没事故によるお持ち込みが本当に非常に多いので、ご注意ください!
※本ブログ内容は製品やブランドを特定するモノではありません。

水没してしまわないためのポイント

夏の困った風物詩にもなりつつある当店の水没の残業処理。
写真の白く見える部分は「塩」です。

夏は連日多数お持ち込みされます。時間をかけての処理は台数が多いとどうしても追い付かず、作業が深夜になってしまうこともしばしば。お客様のスマホから大事なデータを復旧すべく日夜可能な限り勤めています。
さて、簡単に水没してしまわないために以下のポイントを考えてみました。

1、海のそばに行く際にはスマホを入れた場所を確認する。
水没でお持ち込みの際「ズボンのポケットに入れたまま海に入ってしまいました」とおっしゃるかたかなり多いです。観光で来られている方でなくても、「海」という場所ではどなたも大抵ラフな格好なので、とにかく海の側では今スマホはどこにあるのかということをイメージすること。それだけで不意の水没をしてしまわない確率は上がると思います。

2、ジップロックなどに入れたからと過信しない。
防水ケース、ジップロックなどに入れたから波打ち際や船の甲板に「荷物と一緒に置いて大丈夫」と言う過信は危険です。口を閉め忘れ中途半端に開いていたりするととそこから水は入り込みます。(ジップロック式の防水ケースも販売されていますが、シーム(縫い目)が切れてしまうこともある様ですので、当店での取り扱いはしておりません。)

いずれにせよ海水から復旧率は真水よりは低くなってしまいますので、海近くに行かれる際には気をつけてください。
濡れてしまった際にも慌てず下手に乾かすことなどをせず、電源を入れたり充電をしてみたりということはもちろんしないで下さい。濡れたまま早めに当店へお持ち込みを。特に海水に落とされた場合はジップロックなどがあれば逆に流水でしばらく洗い流し、真水につけたままお持ち込みください。※海水の対処法は当店が最初に提案し始めた方法ですが、県内他店様も同じ様に話ているようです。海水に濡れた場合は一定の効果があるとの判断でしょう。