Macintosh

MacBook ProでWindowsを使う

最近はiPhoneがかなり広まったからか、
Windowsから、Macintoshへ転向される方も増えました。
ただ、やはりWindows時代の資産の多い方は、Windowsも手放せないと。
ジレンマですね。
そこで、MacintoshにはWindowsだけ用意すれば、Bootcampを使ってWindowsを入れることが可能です。
起動時にMacOSで起動するか、Windowsで起動するかを選んで起動するだけ。
とは言ってもいちいち、切り替えて立ち上げるのも面倒って方へは、
Parallels というソフトを使い、OSXの中でWindowsを動かすことができます。
百聞は一見にしかず。使ってみるとその便利さがわかります。
実は当店も同様のシステムを使って経理を行っています。
本日セットアップさせて頂いたのも同様なシステム。青い画面がParallelsでうごいているWindowsです。

ご利用ありがとうございました。

【工具】修理につかっている工具の偽物

iPhoneをはじめとして、iPod、iPadの修理で便利に使っている金属製のヘラがあります。これがなかなかイタリア製のステンレスでできた優れものなのです。差し込んでも本体側をキズ付けにくく(コツがあります)当店でも万能選手として使わせて貰っています。
当ショップでも少しずつその数を増やしているのですが、何個か買ううちに出始めに買ったものと比べるとどうも品質が悪い。アマゾンや工具販売のサイトなどで安くなっていたので複数回購入したのですが、どうも偽物が混じってきているようです。
複数個買って気づいたのですが偽物の特徴としては、

●金属ヘラ部分を包むように貼られているシール部分が本物とは若干ずれて貼られていること
●シール部分に書かれているシリアル番号がまったく同じ番号
●エッジの仕上げが悪く、指に当てるとキズ付けてしまう。


なんども偽物が届き、まあ同じ用途に使えないわけではないんですが、実は偽物を使っていて何度か指も切きってしまい閉口したので、お知らせする意味も込めてブログに書くことにしました。
値段は本物も1000円を切ってきましたので(出始めの頃は2000円弱だったような記憶が…あいまいです)、くれぐれも偽物をお買い求めにならないようにお気を付け下さい。ただ、過去は本物を売っていた所からも偽物が送られてきたりしますので、ここではご紹介することができません。販売しているショップなども偽物とわからずに販売している可能性もありますね。
本家の方は偽物対策として、片側にバッテン印の空洞を開けているようですが、これはコピーしにくいということでしょうか。ロゴも新しくなってこのバッテンを模したマークが入ってますね。新しい型式はとりあえず、このバッテンがないと偽物と考えて良いかと思います。
とにかく使ってて嫌な感じなのは偽物です、指をきるくらいですから本体の方にもキズを付けてしまう可能性大です。いずれにしても上に上げた3点お気を付け下さい。もしこのヘラが欲しくて買った場合、写真と違うモノ、上記に当てはまるモノが送られてきたら迷わず返品しましょう。

古いiMacでOSX 10.11 El Capitanを使う時

このところ、その年代のiMacがHDDクラッシュを起こして
お持ち込み頂くことがあるのですが、
その際に毎回お勧めしているのが、
新しいHDDを入れかえるのではなくSSDにデータを移しスピードアップを図る作戦。
2016年1月現在

約250GB 1万円前後
約500GB 2万円前後
約1TB 4万円前後
あたりの金額になっています。


パーツ代金のみ
1TBの4万はまだ少々手がでにくいですが、
全般的にSSDが手に届く価格帯になってきています。
先日撮影したビデオ(あまり上手ではありません失礼)
iMac (21.5inch, Mid2011)2.5Ghz SSD化でのHDDとSSDの起動速度の比較 をYoutubeにアップしてみました。右がSSD、約20秒で起動、25秒あたりではすべて完了しています。HDDの方はビデオの最後(おそいのでビデオ止めてしまいました汗)でもウインドウが全部出ずSSDにはまったくおいついていません。

ビデオは下記から。

古いiMacでOSX 10.10 Yosemite 以降、10.11 El Capitanなんてもうストレスたまりまくりです。SSDに換えるとかなり動作がきびきびして嘘じゃないですか!って感じです。ストレス解消にいかがですか?
メモリ増設などセット割引きもありますのでお気軽にご相談ください。

MacBook 系のアダプタ断線について

MacBook系の電源アダプタは以前からケーブルの断線が多く、修理を開始できるように準備を進めていたのですが、順調に部品が調達できずにいました。今回、安定的に調達できそうな見通しがたってきましたので、正式にサービス開始します。
Mag Safe, Mag Safe 2共に対応しております。

修理はあくまでも内部が断線しているケーブルの取替のみになります。ケースが接着剤で閉じられているため、開ける時に多少のキズや割れが生じる可能性がありますことをご了承の上、ご依頼下さい。
作業代金は4000円(作業工賃、部品代、税込)です。
どうぞよろしくお願いいたします。

※以前よりテスト対応のつもりでブログに上げていましたので、度々問い合わせを頂いておりました。その都度お断りをしてしまったお客様にはご要望にお応えできず、ご迷惑をかけてしまいました。その節は誠に申し訳ございませんでした。改めてよろしくお願いいたします。

iMac (27inch, Mid2010)2.8Ghz HDD > SSD 換装

起動しなくなったiMac (27inch, Mid2010)2.8Ghz のお持ち込みです。
外部よりディスクメンテナンスをしましたが、起動しません。経年と動作状況を考えるとHDDがクラッシュしていると見て間違いないでしょう。HDDを取り出してデータ救出を試みた所、ハードウェアにダメージがあり時間がかかりそうですが、なんとか無事救出できそうです。
お客様はOSX Yosemite 10.10で動作させているとのことでしたので、現在の動作はかなり緩慢なはず。一頃よりは大分お安くなりましたが、1TBの容量ですと部品代金はまだ少々お高い(2016年1月で4万円強)でしょうか、HDDより転送速度が高速なSSDへの換装をお勧めしたところ、OKをいただきました。

HDDからのデータをSSDに移し、組み込んでセッティング完了です。念のため再度メンテナンス後、起動させても途中でフリーズしてしまいます。どうやらシステム自体もおかしくなってしまっている様です。とりあえずデータを残したまま上書きでシステムをインストールしてみます。ジャーナル記録が設定されてないとインストールできませんという表示がでたのでディスクユーリティでジャーナル記録を設定します。、10.10を上書きインストールで動作確認しましたところ、問題なく起動することができました。

さて、肝心な動作はというと、SSDの動作かなりはやくて快適です。場合によっちゃ、つい先頃導入した店舗用の新型Mac(HDD内蔵)より、速い気がします。(笑)

特にHDD起動のiMacでしたら、HDDをSSDに変えるだけで、5年経った今でもまだまだ現役で使えるマシンに早変わりします。特にApertureやiPhoto など重いデータを扱うソフトでは速度の違いは明白。スラスラ動きます。古いMacだとさらに顕著に現れると思います。6年目のマシンでも起動に30秒かかりません。

当店では、SSD交換パックをお勧めしています。10.6あたりのマシンを10.10以降も動作させるのでしたら、かなり有効です。その他、速度の低下にお悩みな方はどうぞお気軽にご相談、お問い合せください。
ご利用ありがとうございました。