Macintosh

明日朝イチにメールの自動送信をしてくれるメールプラグイン「SendLater」

先日、残業をしていて顧客にメールを送っていたのですが、遅い時間だとやはりちょっと気が引けます。
アップル標準のメールで以前よりこういうソフトあったらいいのにと思っていたのですが、英語版はあっても中々日本語版が作られない。ということで、私が…というほど大した英語力が必要でもないので、そのまま紹介しま〜す。
単純にいえば、ソフト(アップルメール専用のプラグイン)のタイトル通り、「SendLater(後で送る)」という機能を標準のアップルメールに付加するものです。私は今回残業時に書いておいて朝イチに顧客に送るために使いますが、大事な人への誕生日メッセージを書くとか、定期的な会合のお知らせをリマインダーとしてメンバーに送るとか、単純な機能ですがかなり使いでがあるのでは?と思っています。
http://www.chungwasoft.com/sendlater/

英語版の上、8.95ユーロと単機能のプラグインとしてはちょっと高めかな?と思いますが今だけ一押しソフトです。
まだあまり使い込んでいないので、日本語上で不具合があったらごめんなさい。

今日はiMacのガラス交換です

思ったより簡単に割れてしまうiMacのフロントガラス。

交換は10分ほどで終了します。ご利用ありがとうございました。
iPhoneも含め、フロントガラス修理とか書くと、車屋さんだと思われて電話がかかってきたことが何度かあったことを思い出しました。笑

スロットローディングにシングルCDを入れてはいけません

シングルCDをスロットローディング式のMacに入れてしまうと、基本アウトです。

修理というおおげさなものではありませんがこれをやってしまうと、取り出せなくなり分解をしなければならないからです。
その他、子どもが何か入れてしまった場合なども少なくないですね。MacBookPro系であれば、20分程度では全ての作業を終えることができると思います。お困りの方はお気軽にご相談下さい。

Power Mac G4 MDD M8570 電源ユニット交換

PowerMac G4 MDDが持ち込まれました。電源ボタンを押しても起動しなくなったとのこと。ほぼ100%電源部の不良です。
この機種はOS9が動く最後の機種として、印刷の現場などでは長らく現役で使われていました。ただ、かなり高い確率で電源部の不良が起きるので、4〜5年ほど前でしょうか、電源部品を何十個も仕入れてもたりない時期がありました。発売時期は2003年ですから10年ほど前の機種になります。今回の機種も電源部の取替を一度もおこなってないとしたらとても長生きです。

この機種だとOS9はビュンビュン動いて気持ち良いです。ただ、インターネットや最新の周辺機器と連携することができませんので、やはり過去のフラッグシップということは否めません。OSXは確か10.4までは使えたはずです。10.5でもiPodなどはつなげなくなったので、ああ、ほぼ引退な感じですね。
さて、現在当店にて交換に使用しているMDD電源部品は、すでにメーカー供給はないので独自の再整備品となっています。実はその方が信頼度の高い日本製パーツを使っていますので、純正よりも長持ちしています。
ご利用ありがとうございました。

ご注意を!iMacが続々クラッシュしています。

年度末の忙しい時期に限って、おこらなきゃいいことが頻発しております。
先週だけで同時期の21インチiMacのハードディスクを4個変えました。3月になり私の周りではかなりの数のHDDがクラッシュしています。
持ち込まれているのは2009〜2010辺りのiMac。システムはosX10.6.xが入っています。該当機種が必ず壊れるというわけではありませんが、動作が遅くなってきたら、壊れる兆候だと考えてもよいと思っています。

iMacで採用されているディスクはWesternDigital社製とSeagate社製がほとんどだと思います。今回はその多くがWesternDigital社製でした。こんな風に画像をみせられると「ソニータイマー」みたいですが、WesternDigital社だけがダメなわけではありません。
Seagate社製も同じ様に壊れますし、それぞれが入っているもともとの台数も分からないので、これだけで優劣は判断できませんし、そもそも優劣なんてあるのか?とも思います。ただ、分解して行ってこれだけ同じディスクをみせられると正直「またか?!」と思うのも人情なんですよね。iMacを買うとき、内蔵ハードディスクのメーカーまでは選べませんし、もし優劣があったとしても意味のないことなので、ユーザーにとってはとにかく壊れないのが一番ではありますが、そこはそこ。
ハードディスクはいつかは壊れるものと考えて

転ばぬ先の杖として、バックアップをしましょう。その点Macintoshには10.5以降は、TimeMachineというシンプルで強力なバックアップがありますから安心です。ご使用から3年くらいで挙動がおかしくなったら、ディスクの寿命を疑っても良い時期だと思います。
ハードディスクは消耗品と考えて扱う方が気が楽です。早めのバックアップ対応をしてご相談ください。バックアップがうまく行かなかった場合はあまりあれこれ試さずにご相談ください。早い対応がデータを救います。
同時に大きいサイズやSSDへの変更なども可能です。お気軽にお尋ねください。