データ復旧・救出

忘年会シーズンはトイレポチャに気をつけて!

沖縄もだいぶ涼しくなりましたね。思えば夏は開放的で無防備になるからでしょうか、ほぼ毎日水没の問い合わせを受けていました。ただ10月あたりからは結構減っていきます。あまり四季を感じない沖縄でも着実に夏から秋冬へと変わっていっているということでしょうね。
水没対応を数年してきた経験則からですが、夏場は確実に

1 海ぽちゃ
2 トイレポチャ
3 水ポチャ(洗濯機・台所)

という順位で水没が多いです。
そういう水没もすずしくなると「海ポチャ」だけでなく水没全般減るのですが、トレイポチャや洗濯機・台所の水ポチャは実はあまり変わらない様に思います。
さて、季節に関係なくお持ち込みいただく水没のお客様のご要望はたいてい下記の3通り。

1 本体は使えなくなってもいいので、データを救出してほしい
2 これまで通り使える様にしてほしい
3 本体は使えなくなってもいいし、データも特にいらない


上記の2、3、特に3は治らない場合には期待にそえない可能性があることを、念を押して確認させて頂いています。一旦水没した携帯は使えたとしても寿命が短い可能性が高いのです。使っているうちに突然壊れることも考えられます。なのでデータに興味が無いのであれば、新品との交換が一番安心できます。
ということで、忘年会シーズン。へべれけになってトイレに行くときには、携帯は周囲の人に預けていったほうがよいかもしれませんよ。

水没iPhoneからデータ取り出しの確率がさらにUPしました!

これまで水没直後に基盤にダメージを受けてしまったiPhoneは、復旧が難しかったのですが、
この度、データが取れる状態までに基盤の回復修理を行う新メニューの準備が整いました。

これまで、他店で復旧不可能とされデータの取り出しを諦めていた方、まだまだデータがとれる可能性があります。また、水没以外の基盤修理(wi-fiを拾わないなど)も承っております。是非一度お問い合わせ下さい。

県内でも、水没修理を請け負う他店業者さんも増えてきましたが、当店はお客様のデータ復旧を第一に考えたサービスを心がけています。全国でもトップレベルの復旧技術を持っていると自負しています。
データ復旧は、お気軽にスマフォドクター沖縄那覇店へお尋ねください。常に一歩先のサービスを目指しています。
※まったく改善をしなかった場合も水没点検料4800円頂いておりましたが、本日より半額の2400円に値下げしました。

水没・データ救出 修理料金

充電しながらバックアップがオススメ…かも

今日は小さい赤ちゃん連れのお客様。あと10年もすれば孫がだけるだろうか…という妄想に包まれながら持ち込まれたiPhoneをみると以前よりたびたび持ち込みのある
「地獄のリカバリーループ」でした。

過去記事
ソフトウェアアップデートはバックアップをとってから

「いい夫婦の日」11月22日現在のiOSのバージョンは8.1.1

8.1ではとにかくSafariがよく落ちるとされていました。
【Twitterまとめ】iOS 8.1アップデート。多くのユーザーが「Safari」の不具合報告も
お客様のiPhone6のSafariもしょっちゅうおかしくなるのでアップデートを行ったそうですが、アップデートがうまくいかず、リカバリーループ(スリープボタンとホームボタン同時長押しで強制再起動になりますが、それをしてもリカバリーモードから戻れない状態)へなってしまったそう。
聞くと、wi-fiでバックアップもとらずにアップデートをやってしまったそう。データが取り出したいとのことでしたが、この場合の復旧可能性は限りなくゼロに近いです(がゼロでもありません。事例は少ないですがこの状態からデータがとれた件もあります)。

最悪リセットしても良いというご了解を得て、作業を進めましたが、復元が進む画面で最後赤い表示が出ます…なんど試してもこの画面で終了してしまいます。これは…呪われている?血の色?

なんちゃって、いろいろ聞いてみると、なんと巷でも広く起きているではありませんか!
iPhone 6 Plusなどで恐怖の「赤画面リンゴマーク再起動ループ」が多発中の模様
他の機種でこの画面を見たことがありますが、それは水没か別の原因によるものでした。どうも根本的に不具合を抱えている機種があるようですね。
今回は残念ながら修理不可でしたので、交換をお勧めして無料対応ですが、以前ソフトウェアアップデートをする際には、バックアップとれば大丈夫!なんて言いましたが、突然起きる不具合には対処できませんね。
やはり、iCloudを使っていても何かあるごとにこまめにバックアップ、例えばコンピュータに繋いで充電ができる時には、その都度バックアップというのがいいのかもしれません。
ご利用ありがとうございました。
下記はおまけです。
iPhone5s(iOS7.0.3)がさっそく故障しました[リンゴループ]

ソフトウェアアップデートはバックアップをとってから

iOS8が発表されてから、
「アップデートをしたら途中でとまってiPhoneが動かなくなってしまった」というお問い合せを、結構な頻度でいただいています。



機種関係無く発生して、写真のような「リカバリーモード」の画面を繰り返し起動するリカバリーループの悪夢も起きています。
アップデートがうまくいかなかった理由として

・バッテリー残量が少なく、途中で切れてしまった。
・回線が不安定で途中で切れてしまった。
・思ったよりも時間がかかるので、Wi-Fiからはなれてしまった
※ダウンロード最中でしたら中断しても大丈夫だろうと思いますが…

などが考えられますでしょうか。
アップデート失敗は、

・データが飛んでしまう場合
・最悪使えなくなる場合

がありますので、何かの待ち時間になんとなくアップデートはしない方がよいかと思います。
では安全なアップデートをするには?
→ 失敗しても良いように先にバックアップをとればよいのです。



1 iPhone単体でアップデートを行うのではなく、コンピュータに接続、iTunesを使って行う。コンピュータにつないでアップデートすると、その前にiTunesがコンピュータの中にiPhoneのデータをバックアップしてくれます。
iTunes:iOS のバックアップについて
2 コンピュータを持っていない場合、iCouldバックアップを使う。
iCloud サポート


上記の方法でバックアップを取っていれば、万が一アップデートに失敗してもやり直しがきくので、安心です。
気軽に出来るアップデートですが、些細なアクシデントでデータが全て飛んでしまう可能性があります。みぎれいにしてデートにいく様に、十分に準備をしてアップデートしましょう〜。