ウインドウズ国際通り

アダルト サイトに勝手に登録されたりするという迷惑な話

※ティーダブログ、「アダルト サイト」という入力弾きますね(スペースで開けてあります)
さて、Windowsフィッシング詐欺がらみのお話。よく確認せずにクリックすると先にすすんでしまう、いわゆるワンクリックウェアというものですね。

覚えのないサイト(実際には何か押してしまっていると思われますが)に勝手に登録されてお金を請求されるという手口の詐欺です。執拗に「大至急ご確認下さい。有料アダルト サイトへのご入会が完了し、お客様番号を発行しました。」という画面を定期的に表示しユーザーに入金を促します。これワンクリックウェアによる架空請求という詐欺です。
「そんな覚えはない」誠実なユーザーは人は写真の様な表示に驚いて、電話やメールで身の潔白を伝えようとして詐欺にあってしまうのです。連絡しても待っているのはお金を払いなさいという恫喝のみですから、間違っても連絡を取ったりしないようにして下さい。(受付時間とありますが、この時間の間、電話の前で詐欺師達は待っているのでしょうか。正直者がバカをみる世の中、しっかり防御していかないといけませんね。)
下記Q&Aサイトに似たような質問がたくさん上がっていますので、そちらから引用させて頂きます。

「会員登録」入力前に「入会」しました等の「「情報」が出るのはすべて「詐欺」と思って間違い有りません。
上記入会方法以外なら、絶対に支払う必要は有りませんし。
此方から「連絡」しない限り相手は「貴方」を特定する方法は有りません。
もし「迷惑メール」が頻繁に来る場合は「メールアドレス」の変更をお奨めします、そうすれば相手に「貴方」を特定する事は出来ません


有料アダルト サイトへのご入会が完了し、お客…
そうはいっても、いつまでもこの様な表示をしているのを無視するのも邪魔くさく精神衛生上悪いので、はやく除去するのが良いでしょう。簡単な物はコントロールパネルの「アプリケーションのアンインストール」で除去できますが、このタイプになると、ちょっとした手順が必要になります。除去ツールもあるようなのでそちらを使われるといいでしょう。(※いつまで無料なのか対応可能なのかはわかりませんが今回記事にするために試しましたら、きちんと除去できました。完全フリーではなく寄付ウェアです。)



このあと、除去してもいいかと言う画面で除去を押せば次回再起動時から例のメッセージは出なくなります。
「ワンクリックウェア駆除ツール」は下記サイトからダウンロード。
ワンクリックウェア駆除ツール
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ちなみに今回のマシンには、下記の様なソフトが入っていました。
●WinZip Registry Optimizer(完全に迷惑ソフト)
こちらも「大量のエラーが入ってます!」と恐喝をしてお金を払わそうとする迷惑ソフトです。除去の方法は下記ご参照下さい。
http://blogs.yahoo.co.jp/fireflyframer/33244661.html
●phishwall(本来はフィッシング詐欺や一部のオンライン口座などにおける詐欺を防ぐためのものの様です。)も入ってます。使い方がわからないもしくはオンライン講座など使ったことのない人には必要無いかと。こちらは外すのはコントロールパネルで行けます。詳細は下記ご参照下さい。
http://osekkaiblog.seesaa.net/article/391737199.html
Windowsはユーザーが多いだけにいろんなものがありますね。

8月のWindows更新プログラムに要注意!

Windowsユーザーの方へ、8月のアップデートは要注意です。

なんでも、「13日に公開された8月の月例Windows更新プログラムは、適用後、PCが異常終了する、PCが起動しないといったトラブルが相次いでいた」とのこと。
復旧方法としては、こちらのページより
・スタートアップ修復
・システムの復元
でほぼ直るみたいですが、
もし、
上記作業で復旧できない場合は、下記手順を実施してください。
お気を付け下さい。

Windowsスタートアップ修復

Windows7ご使用のお客様より
「青い画面になって、うごかなくなったんです、これ直せますか?」とお問い合せをいただきました。
メールで送っていただいたのがこの画面。いわゆる<Windowsスタートアップ修復>の画面

「毎回このあと、修復できませんでしたってでるんです」とのこと。
いつの間にかこの画面になるときは、内蔵ハードディスク(以降HDD)がクラッシュしている可能性が高いと思われます。

お客様へは「速やかに電源を落として当店へお持ち込みください」とお願いしました。店頭にお持ちいただいたのは富士通のFMVF77HDRという一体型タイプ。早速検証してみると案の定クラッシュの一歩手前の様子。まずはいろいろチェックする前に内蔵HDDのハードコピー(複製)を作って作業に入ります。案の定コピーエラーはあったものの、全て終わるまでに一晩(そのまま明朝までおいていた)かかりました。それから本格的に動作チェックなどを行い、無事復活することが出来ました。

さっきまで調子よかったとか、昨日まではちゃんと動いていたとかの場合、おそらく内蔵のHDDが不調を訴えています。電源をおとして、お気軽にご相談下さい。沖縄の夏には人間だけでなくマシンも夏ばてをしてしまうようです。できれば涼しい所で使うのが理想ですが、扇風機で外から風を当てるだけでも、コンピュータにとってはやさしい環境になります。

Windows 8.1へのアップデートは今日まで

Windowsを使っている人はこういうのご存じですかね?

「Windows 8.1 Update」の適用期限、6月10日まで延長――Microsoft
この期限までに適用しなければ、以後はセキュリティ問題などを修正するための更新プログラムが受け取れなくなる。

こちらは英語Today is the Deadline for Consumers to Upgrade Windows 8.1 to Update 1
Today = 本日
って書いてありますね。

Windows 8にログインできない!ついでにスタートボタンも

Windows8の使いにくさを知ってますか?

これだけユーザーの習熟度を無視したインターフェースの変更も珍しいですね。使い続けてきたユーザーのほとんどを置き去りにして自分だけで未来に行ってしまってます?使い勝手は過去より悪いですが。
さて、今回はWindows8がログインできない、リカバリもできない様なので手の施しようがないということでお持ち込み。何度やってもパスワードが違うと言われて困っているお客様です。

調べると8のログインアカウントは「Microsoft アカウント」と同様のものを使うらしく、Microsoftサイトで管理されていることがわかりました。ということはインターネット接続でパスワードをネット経由で確認する必要がある様です。ところでこのノートPC、LANケーブルを接続する場所がありません。無線はログインしないと設定できないんです。
USBLANコネクタをつけてインターネットに繋がりました。しかしそこでパスワードを入れても、やはり何も変わりません。ということはパスワードをMicrosoftサイトにてパスワードリセットをしてみましょう。このマシンは使えませんから、別のマシンでリセット作業です。お客様はパスワードを忘れたわけではないとおっしゃってましたが、リンク先は忘れたときのリセット方法です。
まずは、アカウントにひも付けされているメールアドレスにリセットコードを送ってもらいます。それをお客様から連絡貰いリセット作業です。新しいパスワードを設定しました。問題のPCにてログイン作業です。パスワードが無事通ってログイン成功です!ふーっ。ここまでで一段階です。
しかしWindowsわかりにくいですね。お客様からの次のご要望は「もとの古いスタートがあるバージョンみたいにしてもらえないか」とのこと。この頃「Windows8.1にすると、過去からのユーザーが使いやすくなる」などと話題に上がっていますので、まずは8.1にしてみました。

時間かかり過ぎです…3〜4時間でしょうか?とびとびでチェックしたので、本来はもっと短いかも知れませんが、一体何をこんなに入れておかないと行けないのでしょうか…。
「Windows 8.1 Update」の適用期限、6月10日まで延長――Microsoft
で、8.1。どうにも使いにくいです。Windowsには普通に「スタート」さえあれば良いと思うのですが、なぜ「スタート」を無くしたんでしょうか。Windowsを使い続けてきた方々にとって「スタート」を無くす行為はまるでテロ行為(?)のようにも思えてきました。
というところで、8にスタートボタンを復活させる右記ソフトを入れてみることにIObit StartMenu8
※このソフトは無料なのは良いのですが、インストールの最後に、チェックを外さないと使わないソフトまでインストールしますので要注意です。
ウインドウズ8で撤廃されたスタートメニューを復活させるには?

これにて、Windows 8にようやく使いやすいスタートメニューがつきました。おめでとうございます。