こんにちはスタッフ「 i 」です。
MacBook Airの液晶画面割れでお持ち込み。お客様は知らないうちに割れてしまったとのこと。
MacBook Airは軽量、薄さを目指して作られたラップトップです。
いろんなものを入れたカバンなどの中だと、圧迫だけで中の液晶が割れることがある様です。
今回もそのせいの液晶画面割れかも知れません。
交換テストをして問題なく画面表示しております。
作業終了です。
ご利用ありがとうございました。
Macintosh
袋型防水ケースにはご注意を!
あつはなついですね。
なんて言ってるバヤイでなくて。
連日!
夏はほぼ毎日水没したiPhone、スマホが当店に持ち込まれます。
「防水ケースに入れてたのに濡れてしまいました」
そういうユーザーさんの防水ケースは
「量販店にある簡単な防水ケース(ジップロックの応用みたいなヤツ)」
だったりすることが非常に多いです。
※写真はイメージです。
使う前にきちんとテストをして内部が濡れないと確信して使用しているユーザーさんも少なくないのに、
こういう事故が起きてしまうようです。
防水だから…と特に海などで無茶をしているわけでもないと思いますが、閉め方がきちんとしていなかったか、
最悪な場合は使っている内に縫い目が切れたりしている可能性もあるのかもしれません。
このタイプの防水ケースでの水没事故によるお持ち込みが本当に非常に多いので、ご注意ください!
※本ブログ内容は製品やブランドを特定するモノではありません。
水没してしまわないためのポイント
夏の困った風物詩にもなりつつある当店の水没の残業処理。
写真の白く見える部分は「塩」です。
夏は連日多数お持ち込みされます。時間をかけての処理は台数が多いとどうしても追い付かず、作業が深夜になってしまうこともしばしば。お客様のスマホから大事なデータを復旧すべく日夜可能な限り勤めています。
さて、簡単に水没してしまわないために以下のポイントを考えてみました。
1、海のそばに行く際にはスマホを入れた場所を確認する。
水没でお持ち込みの際「ズボンのポケットに入れたまま海に入ってしまいました」とおっしゃるかたかなり多いです。観光で来られている方でなくても、「海」という場所ではどなたも大抵ラフな格好なので、とにかく海の側では今スマホはどこにあるのかということをイメージすること。それだけで不意の水没をしてしまわない確率は上がると思います。
2、ジップロックなどに入れたからと過信しない。
防水ケース、ジップロックなどに入れたから波打ち際や船の甲板に「荷物と一緒に置いて大丈夫」と言う過信は危険です。口を閉め忘れ中途半端に開いていたりするととそこから水は入り込みます。(ジップロック式の防水ケースも販売されていますが、シーム(縫い目)が切れてしまうこともある様ですので、当店での取り扱いはしておりません。)
いずれにせよ海水から復旧率は真水よりは低くなってしまいますので、海近くに行かれる際には気をつけてください。
濡れてしまった際にも慌てず下手に乾かすことなどをせず、電源を入れたり充電をしてみたりということはもちろんしないで下さい。濡れたまま早めに当店へお持ち込みを。特に海水に落とされた場合はジップロックなどがあれば逆に流水でしばらく洗い流し、真水につけたままお持ち込みください。※海水の対処法は当店が最初に提案し始めた方法ですが、県内他店様も同じ様に話ているようです。海水に濡れた場合は一定の効果があるとの判断でしょう。
MacBook Air 13 (Mid 2011)のキーボード交換
那覇市よりご来店いただきました。
MacBookAir13inchがコーヒーで水没!
水没処理にて動作できるように復活したのはいいのですが、
キーボードが機能しなくなっていました。
在庫部品があればすぐにでも修理可能なのですが、
ない場合は取り寄せで1週間〜10日ほどお時間を頂くこともあります。
部品交換して・・・
問題なく作業完了です!
快適に文字が打てます。
これで、このMacBookAirもまた活躍していただけますね。
よかったです!
夏はアイスコーヒーがうまい季節ですが、横に冷たい飲み物をおきながらの作業はしない方がよいと思います。
MacBook Pro Retina 13 基盤異常
MacBook Pro Retina 13の起動不良で那覇新都心からお持ち込み。
アップルマークが出たあと突然落ちてしまい起動しないとのこと。
最近この手の起動不良をみかけるようになりました。一昔まえには余り見たことのない不具合です。
キーの組み合わせでいろんな起動の仕方が選べますが、自己診断モードすら立ち上がらないのはちょっと心配です。
SSD不良で済めばよいのですが最悪は基盤交換が必要になるかも知れません。
おそらくGPUあたりかどこかのハンダにヒビが入ってしまっているのだろうと思いますが、
鉛フリーハンダになって確実に同様の故障は増えているかも知れません。
鉛フリーはんだの採用により浮上した新たな技術課題)
さて購入日を聞いてみると5月あたりで既にメーカー保証が切れている可能性があります。
うーんソニータイマーならぬAPPLEタイマーか!!!
などと考えながら、お客様に確認すると「延長保証には入っていない」とのこと。
いやいやと念のため調べてみるとなんと保証に加入済みでした。
とりあえず修理に関しての心配はなくなりました。
本体の修理自体は保証対応になりますが、修理内容によってはデータが消去される場合もあります。
お客様はデータも残したいとのことでしたので、
内部SSDを取り出してデータを確認すると特に損傷は無く問題無くデータ救出ができました。(写真)
メーカーでは基盤ごとの交換になるでしょう。AppleCareはちょっと高めですが入っていて良かったですね。ホント。
過去13インチ、15インチ共に今回と似たような症状が起きるGPU(グラフィックチップ)周りの故障が多くありました。
今回のような新機種でも依然同様なシビアな故障が起きるようであれば、
Appleのラップトップは何某かの延長保証に入っておいた方が良さそうです。
あと特にラップトップの寿命を長持ちさせるためには、
当たり前の様ですがまずは強い衝撃を与えないこと。
あまり極端に熱くならないように底面を浮かす、USBファンなどで風を送るなど、
冷却しながら使うといいかと思います。(といっても起きるときには起きちゃうと思いますが。)
ご利用ありがとうございました。
当店でもさらに安心保証付きの新品販売をしております。
お気軽にお尋ねください。